ちゃおチャオブログ

日々の連続

11.25.(水・小雨)トルコの大胆。高齢タレントの死亡。

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一昨日、トルコ空軍の戦闘機F16が、自国領空を侵犯したロシア爆撃機スホーイをミサイルで撃ち落とした。スホーイ2機が10数秒間に渡って自国領空を侵入し、トルコ空軍機は10数回に渡って警告を通知したが、無視されたので、撃ち落としたとのこと。
トルコとしても、日頃からの大国ロシアの横暴な振る舞いに腹に据えかねる気持ちもあったのだろう、ロックオンして脅かす手間も取らず、10数秒の侵犯でミサイル発射した。

撃ち落とした場所がシリア領内だったとの問題もあるが、トルコは最後に加入したNATOのメンバー国。NATO軍は即座にトルコ支持を表明した。これがもしもトルコがNATO軍の正規メンバーでなく、こうしたNATOからの支援を得られないとすれば、又々ロシアからどんな難癖を付けられ、更に酷い仕打ちを受けたか分かったものではないが、NATOの即座の表明により、ロシアも迂闊に手も出せず、取り敢えずは話し合い解決で向かう方向となった。

日中、日露、日韓問題、トルコと似たような状況になるが、後ろ盾は必要だ。日米軍事同盟に反対する向きも多いが、こうしたドロボー国家、狼国家を周辺に抱えている日本としては、善良な民主国家と強固な同盟を結び、自国の安全を守って行かなければならない。その点、安倍総理の方向性は全く是認されるべきである。

昨日、今日と、高齢の有名芸能人の死亡報道が相次ぐ。丁度今頃の季節、不祝儀の案内状を送付しているが、そうした不祝儀の案内に寄って、死亡が確。される。
昨日は、川崎敬三さん、83歳。春先に転んで頭部を骨折し、その後痴呆症が出て来て、葬儀は身内で行う、との遺言をしていたらしい。
今日は、原節子さん、95歳。9月に亡くなっていた。本人の静かな葬儀を、との要望で、親族、身内だけで済ませたようだ。確かに95歳になると、友人知人も殆ど亡くなっているだろうし、生きていても、葬儀にはこれないだろう。
人は生まれる時も死んでいく時も、一人で静かに往生した方が自然なのかも知れない。

午後歯医者。下の歯が欠ける。又々治療か・・。又インプラントになったら、大金が飛んでいく。このジレンマから抜け出せないのか・・。

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