ちゃおチャオブログ

日々の連続

1.25.(月・晴れ)虚脱の1日。琴奨菊、影の立役者。

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東証、金曜日に続き今日も上げる。今年に入ってから二日連騰。このまま上り調子で行ってくれるのか・・。
当方、金曜日に大きな穴を空け、意欲喪失、虚無感が漂う。しかし相場の負けは相場で返さなければならない。奮起して残り340日を生き続けなkれば。気を持ち直すしかない。

昨日の琴奨菊、七転び八起きではないが、5回もカド番に追い込まれ、クン六大関の代名詞にすらなっていたが、昨日は見事な復活を遂げた。本人の精進、新たに着いたトレーナー、愛妻の内助の功、等々あるが、当方が来たところ、今回の優勝の蔭の功労者、或は立役者は稀勢の里豪栄道だ。
稀勢の里は早くから優勝候補に上がり、横綱も間近しと思われていたが、いつも後半コロコロ倒され、がっかりさせられていたが、前日14日目の白鳳戦、見違える力を出して白鳳を破り、これで琴奨菊とは1敗差になった。これが琴と同率だったら、琴の心穏やかで無かったに違いない。従って千秋楽、豪栄道との取り組みも固くなり、思う通りの相撲が取れなくなって、眼前の賜杯をするりと白鳳に持っていあkれたかも知れない。
二人目の功労者は豪栄道だ。負け越しの決まっている豪栄道、どんな取り組みをしたとしても非難されるものではなく、もし仮に彼が飛ぶとか引くとか、奇襲戦法で戦ったら、果たして勝負はどうだったか・・。琴に対しては正面からぶつかり、跳ね飛ばされた。正々堂々の戦いぶりだった。
この時、もしも琴が負けていて、白鳳との2敗同士の対決になったら、結果はどうなったか分からない。
この琴の日本人10年振りの優勝には、この二人の日本人力士としての見事な戦いぶりあった上でのものだった。この際だから、二人も褒め称えてやろう。


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