ちゃおチャオブログ

日々の連続

3.25.(金・晴れ)死刑執行。五体不満足の不倫。

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二人の死刑囚が今日執行された。安部政権になってからは9度目で、合計16人が執行された。鎌田安利(75)は今から20-30年前の大阪での殺人事件で、5人の女性を殺害している。こんな古い事件の死刑囚がまだ執行されずに生きていたのは驚きだが、もう既に事件は風化していて、当時の事件を覚えている人も少ないだろう。
もう一人の吉田純子(56)は福岡の看護師で、保険金殺人で二人の夫を殺害。10程前の事件で、記憶もまだ風化していない。同じ保険金目的の和歌山の毒カレー事件は既に20年になるが、死刑囚、林眞寿美は無実を訴え再審請求中で、まだ死刑は執行されていないが、人々の記憶からはまだ消えていない。
世界の多くの国が死刑廃止に傾いているとは言え、日本は死刑国だ。人を殺した以上、自分が死刑になるのは当然の報いだ。死刑に関しては慈悲や温情で先延ばしすべきではない。そうした法律がある以上、因果応報で、粛然と執行すべきである。
仮に死刑が廃止されるのであれば、本人に自決の道を選択させるべきである。死刑廃止論者は、そうした選択肢も併せ与えた上で、廃止論を唱えるべきである。

五体不満足乙武が不倫問題で騒がしい。手足が無くて、妻以外の女性の5人と性的関係を持ったという。彼は東京都教育委員でもあり、杉並区の教師でもあった。片一方で教育者のお面をかぶり、裏で、不倫を重ねていた。日本が不倫大国、セックスにルーズな国との評判を世界中に振りまいている。日本人の倫理観はどこに行ってしまったかと。
自民党が彼を今度の参院選に担ぎ出そうとしている。自民党議員の何人かが不倫問題で社会から糾弾されている。自民はこれ以上の恥の上塗りをしてはならない。
乙武は日本のヘレンケラーになり得る人と思っていたが、全く当てが外れた。西洋人と比べての日本人の下劣さを世界の人は思うだろう。


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