ちゃおチャオブログ

日々の連続

3.29.(火・晴れ)嘘つき人間は必要ない。小保方、五体不満足。総理会見。サッカーシリア戦。

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政治家が多少の色を付けてオーバーに言ったり、その場に窮して、当座の出まかせを言ったりするのは、大袈裟なものでなければ多少の許容範囲として許される風潮があるが、そうした「嘘」が政治家だけの専売特許ではなく、一般大衆にまで蔓延している現状は、困ったものである。

時間があったので、東センターへ行き、文芸春秋今月号を読んだら、小保方がやり玉に挙がっていた。嘘の捏造論文を発表し、世界に於ける日本人の品位を最大に貶めたが、反省し、謝罪するどころか、自己弁護の本まで出版し、20万部を超える売れ行きとのことである。嘘つき学者の本を買うほうもほうでるが、臆面もなく嘘の上塗りをするような小保方とは一体どんな女性か。本来社会から抹殺されるべき立場の人間が、大手を振って闊歩している。これが現在の日本か!

五体不満足。であったとしても人間である以上、欲望もあるし、セックス欲もある。その欲望の延長線上に妻以外の女性と不倫するのは、非難されることではあっても、人間としては許容範囲のことだろう。だが、教育者として、生徒の前で、綺麗ごとを話し、聖人君子のごとき振る舞いをしていて、その裏で、言葉とは裏腹の全く違う行動をとっていた。嘘つきの典型だ。最初から表の顔と裏の顔を二つ持っていて、平気で嘘をつくような人間を政治家にしてはならない。又、日本の品位を貶めることになる。埼玉の上田知事然り、神奈川の黒岩知事然り。こうした嘘つき県知事を選ぶ県民のモラルの低さを疑いたくなる。

今日の夕方の総理記者会見。今まで話してきたことの繰り返しになるが、「リーマンショック、大震災並みの事変がこなければ、消費税は規定通りに10%に上げるし、衆参同時選挙は行わない。」と明言。尤も、このことは先の衆参両院でも述べてきたことではあるが。
だとすれば、総理は苦しくともこの明言を守らなければならない。日本の総理が世界の指導者から嘘つき総理と揶揄されるのは、日本人としては耐えられない。

夜のサッカー、シリア戦。順当に勝ち、5-0で決勝へ進む。国民の半分近くが難民として、流浪している民の国。勝つのは当然だが、前半ハーフは大分てこずった。


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