ちゃおチャオブログ

日々の連続

8.3.(水・晴れ)安部親藩内閣。106歳の聖火ランナー。

イメージ 1



安倍改造内閣スタート。さしずめ徳川藩幕体制の時代の徳川宗家を守る親藩のごとき顔触れだ。マスコミなどではお友達内閣と称しているが、そうではない。お殿様は安部総理一人で、他は取り巻き連中、おべっか使いと言ったら可哀想だが、中にはそんな人もいる。その一人が僕ちゃん、総理の外遊にはかばん持ちで、いつもニコニコ顔で後ろに侍っていた人も、今回は晴れの入閣。「お友達内閣」と言ったら、総理に失礼で、大殿に侍る殿中か親藩のごときで、上下の差は歴然としている。
対して、外様。電車マニアの石破が閣外に出て、内閣はすっきりしたが、もうすべてYesmanになって、閣内では総理の暴走にブレーキをかける人が誰もいなくなった。「お友達内閣」などの言葉に騙されてはならない。安部自民党一党独裁に近づくように、党内でも絶対君主的な立場になりつつある。藩幕体制は完成しつつあるのだ。

106歳の聖火ランナー。ブラジルの田舎町で、106歳の女性が五輪のトーチを持って200mをランした。見事なものだ。二人の子、12人の孫、13人のひ孫に恵まれているという。炊事も洗濯も自分でこなす。何でも食べて、特に好物は「アサイー」とのこと。
孫に勧められ、100歳でパラシュートを始め、既に6回スカイダイブしているという。世界は広い。凄い女性もいたものだ。世界の高齢者の見本になれる。

星亮一「アンガウル、ペリリュー戦記」を読む。ガ島戦記もそうだが、地獄絵図だ。無謀、無茶な戦争をしたものだ。バンザイするタイミングはもっと早い時期に何回もあったのだが、誰も手を挙げなかった。原爆は自ら招いた災厄かも知れない。


イメージ 2