ちゃおチャオブログ

日々の連続

9.22.(木・雨)敬老の日、春日部。もんじゅ廃炉。

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耀ちゃんに熱が出て、今日の食事会はキャンセルになった筈だが、朝電話が来て、熱が下がったので、今日来てくれとのこと。娘と孫に振り回される分には文句も出ない。昼前に一ノ割に着き、迎いに来てもらって上柳へ。お昼を食べる。夜外で食べるよりは角上の寿司で済ませた方が、半分の値段で済む。来週に旅行を控え、物入りも嵩んでいるので、安いに越したことはない。

夕食を一ノ割で食べ、今日と明日泊まって行っても良いのだが、米国連銀、FRBの決定を踏まえての充足な円高が進む、明日の東証も心配で、今晩の内に帰宅する。
イエレン議長、直近の経済統計が思わしくなく、9月利上げを延期した。今年1月の僅か0.25%引き上げただけで、大きな波紋を世界経済に与えたが、今回は更に慎重になっている。米国経済はもう既にピークなのか・・。12月には再利上げがあるとみているのが大勢だ。

文殊師利はチベット人モンゴル人等の仏教徒に最も篤く信仰されている仏様で、以前五台山へ行った時、多くの寺でこの文殊師利をご本尊としていた。日本では文殊菩薩と呼ばれ、知恵の神様、仏の中で一番頭の良い神様とされていた。
処が日本の原子炉もんじゅはどうもそうでないらしい。25年前に福井県敦賀原発村に建設されたが、この間、殆ど稼働せずに廃炉となる方向性が示された。
この間に投じられた国費は1兆円。この高速増殖炉が上手く機能していれば、日本は世界の原子力産業、行政のリーダーとなれたものだが、残念ながら、到達できなかった。政府は単に廃炉を決定するだけでなく、実現できなかった技術的問題点、理由などを明らかにすべきだ。ひょんな事で、2-3年後、隣の韓国やら中国が同じようなやり方で成功し、日本のお株が奪われるようなことがあったら、日本人としてたまらない。何のための25年間、1兆円かと! 隣国を潤わせる為に、莫大な費用を投入してきたかと。今の日本がもどかしい。


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