ちゃおチャオブログ

日々の連続

12.12.(月・晴れ)1ドル116円。東センター。

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黒田のトンチンカンが、日本だけいつまでもマイナス金利をやっているので、他国通貨に対し、円だけが弱含み。1ドルがとうとう116円まで来てしまった。水曜日MOFCが開かれ、米国は金利を上げるが、いつまでも日本がこうしていたら、ますます金利差が開いてしまう。
金利をゼロにしても消費は増えないどころか、ますますデフレに落ちってしまう。インフレを喚起させるためには、トランプが言っているように、財政出動しかない。金融だけで金利を安くしても、お金を借りる人がいなければ、意味もないし、インフレも進まない。政府が将来有望な分野に大きく財政投資をし、結果、お金が世の中に循環する。そうした高校生でもわかる理論を浜田・黒田が金融一本で押し進めてきた結果、政策は破綻し、にっちもさっちも行かない状態に陥った。浜田は既に白旗を上げている。黒田も早く退陣した方が良い。このまま突き進み、日本経済を奈落の底に陥れないでもらいたい。

午後東センター。文芸春秋、保坂正康、「真珠湾・失敗の本質」。浮かれ日本人の本質を突く。戦争の止め時について、殆ど誰も言っていなかった。泥沼に陥り、等々最後には天皇の聖断を仰ぐことになった。彼は天皇退位諮問委員の一人だ。昭和に関しての優れた歴史家でもある。
金曜日からの鹿児島行、3冊借りてくる。島津家の戦争、Co-trip,鹿児島、幕末群像の墓を巡る。最初の本は米窪明美さんという若い女性の読み物で、都の城島津家を描いた作品。半分ほど、面白く読めた。ケケケの今村さん、まだ生きているだろうか・・


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