ちゃおチャオブログ

日々の連続

3.5.(日・晴れ)囲碁NHK杯。書評「ハルキ入門編」。長野ヘリ遭難。

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囲碁NHK杯、3月年度末で最終勝者が決定する。早いもので、もう1年になる。60数名の棋士、トーナメントで勝ち抜いて来て、今日は準決勝。張ウと一力青年。名人本因坊のタイトル保持者だった張栩。一時は低迷し、泉ちゃんと一緒に台北へ転居し、最近は又調子を上げてきて、去年はNHK勝者に輝いた。
今日の準決勝、19歳の一力青年が立ちはだかり、決勝進出、2年連続優勝の夢は阻まれた。一力青年は確か去年も準決勝まで進んだ。若くて、強い青年が出てきて、頼もしい。
もう一方の準決勝、井山と井田。若手の井田が勝って、若手同士の決勝になれば、より盛り上がるんだが・・

新聞書評にハルキが出ている。知らない評論家だが、斎藤美奈子が「穴にどっぷり、ハルキ入門編」という内容で、持ち上げ記事。こういう内容で紹介されると、ハルキを読んだことのない人まで、読みたくなるような内容だ。読者は「村上ワールドにはまってしまうに違いない」と。よもや新潮社からバックマージンをもらっているとは思えないが、朝日でこれだけPRしてくれたら、合計160万部の初摺りもたちまちさばけるだろう。

長野県の防災救助ヘリが訓練中に墜落し、9人が遭難。パイロットと整備士以外は、災害救助の消防士で、皆若い。残された家族の中には、小さな幼児もいるだろうし、両親も存命に違いない。人助けの為にこの道を選んだが、不運にも、自身が犠牲になってしまった。残された家族を思うと残念だ。


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