ちゃおチャオブログ

日々の連続

5.30.(火・晴れ)全く反省の無い舛添語録。むごい事件。

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トンチンカンな舛添が全く反省もなく、再び表社会に顔を出して、名前を売ろうとしている。この男が東大法学部で鳩山と1-2の成績を争い、国際政治の助教授までやっていたとは信じがたい。以前テレビ番組で田原さんの番組に出ていて、田原さんから小僧扱いにされていたが、東大助教授がこんなみっともないテレビになど出るべきでない、と思っていたが、いつの間にか東大を辞めて政界に出て、ついには功労大臣にまで登りつめた。テレビ番組の愚鈍ぶりを知っている者には、こんなで日本の厚労は大丈夫かと危惧していたが、その内、総理を目指すと言って、自民から出て、新党を結成したが、付いてくる支援者もなく、ガタガタの状態になった。
そうした処、猪瀬の突然の辞任に、変わり身早く、都知事に打って出て、圧倒的勝利で知事に収まった。順風満帆の船出で、やりたい放題をやっていたが、余りにも杜撰な公私混同ぶりに、都民の怒りが集中し、結局、知事を辞任せざるを得ないことになったが、舛添はもうこの先、3年5年は表の社会に浮上できないだろうと、誰しも思っていた。
そこへ来て辞任してからまだ1年も経っていない今回の出版劇である。彼はまだ都民から総スカンを食って辞めさせられたことが、今でも分かっていない。この先もずっと分からないだろう。自分は都民と言うライオンから餌食にされた羊のような存在で、マスコミの犠牲者だと。自分は森喜朗を師と仰ぎ、自分がやった2年半の都政は小池よりも余程か優れたもので、小池は自分が作った遺産の上に載っているだけだと。
よくぞまあ、ここまで言えたかと。オリパ問題では都知事のくせにいつも森の前でペコペコしていて、都民に見苦しい姿を見えていたが、今初めて森の子分ということで、理解できた。舛添が知事を辞めた時に森も一緒に辞めればすっきりしたのだが、それはさておき、この舛添の厚顔無恥ぶりには、呆れて物も言えない。こんな愚劣な人間が一国の大臣を務めていたとは! 信じがたい話である。
金田にしても舛添にしても、大学が良いからと言って、本人の資質は別だ。どこの出版社か知らないが、こんな愚劣な本を買う人が、この日本に何人いるというのか!日本人を愚弄するのはいい加減に止めておけ!

北海道砂川で、80歳代のお婆さんの死体が発見された。何日か前に自宅から拉致され、行方不明になっていた老女で、犯人はその孫を含む数人の20代の男だ。老女からお金を盗む目的の殺害だ。むごい事件だ。金のために自分の祖母を殺す。そんなことが日本社会に許されることではないが、現実に各地で起きている。先月は調布の団地でも似たような事件が起きていた。人心の荒廃。政治の上が廃れているから、下も更に廃れてしまうのか。為政者は国を救うためにも、身を慎まなければ。


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