ちゃおチャオブログ

日々の連続

イギリスの3日間(4)HILTON LONDON WEMBLEYにチェックイン。

高速道に入ると、何か古墳のような丸山が道路の脇に見える。
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添乗員に聞くろ、この小山はウエンブリーの競技場を建設した際の廃土をここに集めて、小山にしたそうだ。
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夕焼けのような朝日が今頃になって上がって来る。
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高速道を出て、ホテルまでの一般道を走る。
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高速道を出て10分もしない内に、今晩のホテル、Hiltonに到着した。
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ヒースロー空港からホテルまでは一般道、高速道を乗り継いで凡そ30分。比較的近い場所にある。タクシーに乗っても50ポンド、約7500円も掛からないとのことだった。ホテルはヒルトン。流石阪急ツアーだけあって、10万円台の安い代金にも拘わらず、世界的なホテルチェーンに泊まることができる。この点がツアーの魅力で、個人で旅行したら、1泊1万円を超えるようなホテルにはとても宿泊できない。今回は移動なしの3連泊と言うのも落ち着ける。

一般道から高速道に入った直ぐの右手に、真ん丸の遺跡のような小山が3つ並んでいる。表面には草木も吐いてなく、小山のてっぺんには何か見晴らし台なのか、施設のようなものも見える。高さは凡そ30m程で、日本の遺跡で言えば、丸山古墳のような感じだ。後で添乗員の箕輪さんに聞いたところ、この大きな土饅頭はウエンブリーの競技場を建設した際に出た残土をここに集めて小山にした、とのことである。相当大量な土が出たに違いない。しかしそれにしてもイギリス人は頭が良い。日本は残土を埋め立てなどに利用しているが、ここでは遺跡風に新たな構造物を作るとは!

高速道を出てほんの10分も走行しない内に前方に大きなドーム屋根が見えてきて、その上に大きなアーチがかかっている。何か遊園地のようにも思えるがウエンブリーのサッカースタジアムだ。送迎バスはその前の建物横に停車した。Hilton London Wembley。スタジアムの真ん前にある。

取り敢えずスーツケースをホテル内に収納し、部屋には上がらずにフロントで現地ガイドを待ち、ここからは現地ロンドン在住のガイドさん、小田島さんにバトンタッチだ。ホテル1階のロビーでガイドを待つ間、ホテル内の様子を窺うが、どうも一流のゴージャスなホテルというよりか、大きなビジネスホテルのような感じで、多分、サッカーの試合がある時など、弾丸ツアーなどの団体が大挙して押しかけ、さっと泊ってさっと帰って行く、と行った感じの、殆ど飾りのない内装だった。目立つのは、壁一面に貼られている各サッカーチームのユニフォームで、フアンにとっては、喜びの的だろう。だが、テレビ中継は見ることはあっても、フアンとも言えない自分にとっては、何か珍しいインテリアを見る感じで、眺めたのだった。詳しい人ならこのユニフォームを一目見ただけで、どこのチームか宛てられるだろうに・・。



ホテルの目の前にはウエンブリーのサッカースタジアムがある。
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ヒルトンとは言え、何かビジネスライクな感じのホテルだ。
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1階ロビーには各サッカーチームのユニフォームが飾られている。
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サッカー音痴の自分にはこれ等のユニフォームを見ても、どこのチームかは全く分からないが・・
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スポーツホテルらしく、2階にはスイミングプールもある。
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