ちゃおチャオブログ

日々の連続

イギリスの3日間(53)夜のテームズへ。

地下鉄は途中から地上に出て、ここウエンブリーでは地上を走っている。
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駅からウエンブリースタジアムまでは幅広の歩道が続いている。ホテルはこの競技場の直ぐ目の前だ。
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この辺りも再開発で、あちこちで高層ビル、マンションが建築中だ。
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Wembley Stadium.世界のサッカーの聖地になっている。最近アラブの石油王が1000億円を越える額で買収交渉をしている。
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夕刻になり、再び地下鉄で都心部に出る。
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ロンドン最後の1日は自由行動日で、今日は朝から動き回っていて、かなり疲れた。これがツアーバスだったら、次の観光地に向かう際、バスの中で休んだり、転寝もできるのだが、一人行動だと休憩する時間がない。お昼にしてもテームズを見ながらのベンチでの休憩。移動は地下鉄と2階建てバスで、十分休みも取れない。そこで夜までの時間、一旦ホテルに戻り、休憩をとることにした。その点、ホテルのあるウエンブリーパークは都心部から地下鉄で1本で来れ、又快速も停車するので、時間も15分程度で済み、都心部との往復は楽だ。ホテルも駅から歩いて4-5分の場所にある。

Hilton Wembley、は、そのWembleyサッカースタジアムの真正面にあり、駅からここまで幅広の歩行者道路が繋がっているが、この幅広の歩道もサッカー開催日には沢山の観客で溢れかえるだろう。知らなかったが、ここウエンブリーはサッカーの聖地と言われている競技場で、2012年のロンドンオリンピックの際には、ここで決勝戦が行われ、日本女子、なでしこJapanがワンパク擁する米国に惜しくも敗れ、銀メダルに終わった、思い出のスタジアムでもある。以前の競技場を取り壊し、その上に新たに建設されてまだ10年ほどだが、総収容数9万人は去年バルセロナで見たバルサ本拠地、カンプノーに次ぐ大きさで、ここには英国名門トッテナムアーセナルの2つのチームが本拠地としている。

ヒルトンの3人は一緒に寝られそうな超特大のキングサイズのベッドで暫く休み、目を覚ますと窓の外は薄暗くなっている。丁度よい時間だ。どこかで夕飯を食べがてらテームズの夜景を見に行こう。今度はロンドンブリッジの手前のウエストミンスターで下車し、地上へ出る。ビッグベンがライトアップされているかと思ったら、案外地味な照明で、時計塔も薄明るく時計盤が見える程度だ。テームズを見るべくウエストミンスター橋に向かうと、川向うの正面に大きな観覧車が見える。ロンドアイだ。川面が暗いので、良く映えている。ロンドンの夜景。これもロンドン観光の思い出の一つにはなるだろう。



今度はウエストミンスター駅で下車し、テームズの夜景を見に行く。
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ああ、川向うに観覧車が見える。
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ロンドンアイ、ロンドンの目玉だ。
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ウオータールー(ワーテルロー)駅周辺の高層ビルが見える。
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ロンドン夜景、テムズ夜景の良い思い出になる。
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