ちゃおチャオブログ

日々の連続

イベリア周遊の旅(163)ホテル周辺で。

ホテル近くのバス停を下りると前方に薄っすらと山並みが見えてきた。ピレネーの切れ端だ。
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更に前方に歩いて行くと、あ、見えた! トンガリ帽子の山、ザビエル城の山だ!
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更に進んで行くと、キャンパスが見えてきた。
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大学キャンパスだ。
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UNIVERSIDAD DE NAVARRA.ああ、パンプローナ大学ではなく、ナバラ大学か・・。
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午後の遅い時間、森林公園から城塞公園を横切って歩いてホテルまで戻ってきたが、1時間もかからなかった。凡そ30-40分程度だったか。今は(夕方の夜)バスで帰ってきたので、ほんの10分もかからない。バスストップの数で言えば、5停留所位か。ホテル近くのバス停で下りたが、外はまだ明るい。夕食の前に少しホテル周辺を歩いてみることにした。大学町、どんな感じだろうか。

遠くに山が見える。ピレネーの端の方の山だ。あの稜線を左方向に辿って行けば、ザビエルの生まれ故郷、ザビエル城のあるとんがり帽子のような山が見える筈だ。先刻、ホテルの場所からは見えたが、このバス停付近からはよく見えない。信号を渡り、前方へ進むと、大学のキャンパスが見えてきた。UNIVERSIDAD DE NAVARRA。ナバラ大学だ。キャンパスの奥には病院のような白い建物が見える。あの建物が大学病院、Clinica Universitariaなのだろうか・・。地方大学とは言え、立派な建物だ。

キャンパスの出入り口には日本の学校のように警備員がいるとか、ジャバラのシャッターで閉じられているようなこともなく、出入り自由になっているが、部外者が勝手に入っていくことはできないだろう。又、入ったtしても夜間の大学、無味乾燥に違いない。出入り口からUターンし、バールを探すことにした。お腹も空いてきた。食事を食べよう。簡単に夕食を食べ終え、ホテルに戻る道すがら、漸く遅い日没が訪れてきた。 



キャンパスの奥のこの白いビルが大学病院だろうか‥
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大学キャンパスには入らず、入り口でUターンし、近くのバールで簡単な夕食を取った。
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ホテルに戻る途中、漸く日が暮れてきた。
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この時間広場には誰もいない。
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9時半、漸く日没がやってきた。
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