ちゃおチャオブログ

日々の連続

イギリスの3日間(51)ロンドン市庁舎。

テムズ遊歩道でサンドイッチを食べて、さてこれからタワーブリッジに向かう。
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一旦オフィス街を通り抜けて行く。前方にタワーブリッジが見えてきた。
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手前に大きなドーム型の建物が見える。
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ああ、これはロンドン市庁舎だ。
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随分凝った、斬新的な建物だ。
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テームズ川南岸はSouthwalkという地区になっていて、自分が学校で習った英語発音によれば「サウスウオーク」になる筈だが、ロンドンっ子はこのスペルを「サザーク」と発音しているようだ。このサザーク地区、その名前の通り、テームズ川の河岸を整備して、モダンで近代的な遊歩道にしている。所謂バンクWalkだ。上海の銭塘江河岸の遊歩道は有名で、バンド(Bund)と呼ばれているが、この地区は戦前までは英国租借地であり、土堤、即ちBankが転訛したものだ。英国政府は莫大な費用を掛け、殊ほど立派な遊歩道を建設したが、その人口の違いにより、賑やかさは上海バンドにはとても及ばない。観光客も敢えてこの遊歩道を見に来るような人もいない。

さて、サンドイッチを食べ終え、殆ど歩行者のいないこの遊歩道に沿って、タワーブリッジに向かって歩く。一旦稀代的なオフィス街に入り、再び川を目指すと、前方にまん丸い、ダチョウの玉子を何百倍も大きくしたような丸いガラス張りの建物が見えてくる。ああ、これが有名なロンドン市役所だ。丹下健三の設計した東京都庁ビルも世界的に有名だが、このロンドン市庁舎も都庁以上に有名だ。誰の設計か、イギリス人も凝っている。ミレニアムブリッジにしてもロンドンアイにしても、英国人は本当は暗く保守的で陰鬱な人種ではなく、明るく、未来を見据えた、健康的な人種に思えてくる。

ここまで歩いてきて、朝のグリニッジの丘への往復、その後のカティサーク号周辺の散歩、等々で、足の方もかなり疲れが出てきた。もう少し先にタワーブリッジも見えるが、ここで引き返すことにする。タワーブリッジの上部は廻廊になっていて、左右ロンドンの市街地、眼下のテムズの流れも良く見える筈だが、次回に取っておこう。ロンドンは魅力的で、見るべき箇所は沢山ある。機会が許せば、もう一度来たいものだ。漱石の下宿先も見ていないし・・。もう一度ロンドンブリッジに戻って、その直ぐ近くにある超高層ビル「シャード」へ行こう。「シャード」の展望台からだったら、タワーブリッジの上からよりは数十倍も遠くまで見えるだろう。

遊歩道の路面の隙間から噴水のように噴き出す水の柱に見とれ、ロンドン市庁舎を眺め、タワーブリッジに別れを告げて、再び元の駅に向かうことにした。



この手前の遊歩道の床からは水が噴き上げている。夏は涼しくて良いだろう。
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タワーブリッジまで行くのは止めにして、ロンドンブリッジ駅に戻ることにした。
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東京丸の内と同じように新しいビル街だ。
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ビルの向こうに超高層ビル「The Shard」が見える。
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そうだ、この超高層ビル「シャード」へ登ってみよう。
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