ちゃおチャオブログ

日々の連続

10.21.(日・晴れ)姓名判断。村田敗れる。

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最近ニュース報道では個人情報の関連で、本名を伝えず、仮名にしたり、氏名を公表しない例が多いが、外国の場合、日本ほどやかましくはない。特に米国など、レポーターはずかずか個人の領域にまで入り込んでくる。見ている方は、その方が余程か面白い。日本は綺麗で上品過ぎて、面白くない。
今トルコで問題になっているサウディのジャーナリスト、カショギ殺害事件で、世界中でニュースになっているが、アラブの王様が、気に食わないジャーナリストを強行手段で殺してしまうという行為に世界の先進国が囂々の非難を浴びせている。一昔前の後進国なら、どこでもやっていた行為ではあるが、現代社会では野蛮な行為となってしまう。アラブの王様には、その時代背景、現在が既に21世紀に入っているとの認識不足があったのだろう。
処で、ニュースではカショギ、と報じているが、30-40年前にカシオギというアラブの有名な武器商人がいて、確か007の映画の中にも出てきたと思うが、彼は武器取引の世界では今のアマゾン、グーグルのような存在で、武器の世界の闇商人、取引を牛耳っていた。日本語に直すと、カショギとカシオギで別姓と思われがちだが、同じ姓の一族だ。皇太子の一族とどういう関係にあったのかは知らないが、殺されたとうことは、将来を禍根を取り除いておこうとの意思が働いたに違いない。アラブの世界は今も尚闇の世界、19世紀を生きている。

積水60億詐欺事件で一躍有名になった元生保レディー羽毛田。これも珍しい姓で、こうしてニュースで実名を報じられると、直ぐに思い出すのは、元の宮内庁長官羽毛田氏だ。これも又たまたま姓名が同じで、親族でも何でもないかも知れないが、元長官には大いにはた迷惑な話だ。
この事件では他に常世田という男も共犯で逮捕されているが、この姓も珍しい。同姓で巻き添えを食っている人間もいるかも知れない。自分も珍しい姓で、悪いことをして名前が報道されると、関係ない他人の同姓に迷惑がかかるだろう。自戒しなければならない。

期待していたボクシングミドル級村田諒太、ラスベガスのタイトル戦で判定負け。よもやの負け。村田のパンチは炸裂しなかった。既に32歳。もうReturnはないだろう。英雄、淋しく去って行く。

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