ちゃおチャオブログ

日々の連続

由美子、難病SLEとの戦い(12)病院からの回答。


イメージ 1




「ご相談内容を拝読いたしました。SLEと腎不全の治療経過中にさまざまな出来事が起こり、大変なご苦労をされた様子がよく分かりました。
ご指摘のステロイド治療は平成16年(2004年)10月26日に当院消化器内科にご入院された時のことと思います。入院カルテで当時の詳しい経過を調査するとともに当時の消化器内科医長に問い合わせた結果、以下の点が確認されました。
1.・・・(略)、SLEによるループス腹膜炎の症状と考えられる腹痛・下痢が出現したため、臨床的にSLEの再燃と診断しました。
2.プレドニン経口投与や抗生物質の点滴で経過をみましたが、発熱・腹痛・下痢は軽快せず、全身の炎症を示すCRPも高値でした。
3.10月30日にループス腹膜炎の悪化によるイレウスを併発し、SLEに対する治療を強化しないと生命に危険が及ぶと判断したため、同日より3日間ステロイドパルス療法を行いました。
4.ループス腎炎も急激に悪化し、血清クレアチニンも急激に上昇したため、10月30日、透析再導入となりました。
5.ステロイドパルス療法導入後、イレウスは治り、発熱・腹痛・下痢も徐々に改善しました。ステロイドパルス療法は効果があったと判断しました。
6.ステロイド経口投与もSLEの検査所見を定期的にチェックし、決して漫然と経口投与を続けていたわけではありません。
 
以上の点を踏まえ、ステロイドパルス療法及びステロイド経口投与はSLE治療に必要不可欠であったという結論に達しました。」


イメージ 2