ちゃおチャオブログ

日々の連続

4.3.(水・晴れ)病院検査。

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数週間前から右後頭下部に鈍痛のような痛みが続き、最近になってやや緩やかになり、改善傾向にあったが、今でも全くクリヤーになった訳ではない。指で触ると少し膨らんでいて、明らかに左側よりは数ミリ程度高く盛り上がっている。

ブログの中でもNaviさんなどはしきりに大病院での精密検査をアドバイスしてくれていたが、月曜日には大さんから直接電話もあって、午後菊池へ行くことにした。
最初4時頃行ったら、30分くらいは待たされる、とのことで、一旦帰り、4時過ぎに再び行くと、まだ前に数人順番待ちがいるという。結局何時になるか分からないので、そのまま待っていたら、診察が始まったのは5時15分。最初から待っていたら1時間以上も待たされたことになる。

脳神経外科で、MRIの大型検査機も持っていて、10年くらい前に腰を痛めた際、MRIで脊柱管狭窄と診断された。その後も時々検診などに来ていて、先生とは30年来の旧知の仲だ。去年の健診の際には妻が死んだことを伝えたら、淋しくなって余り飲みすぎないように気を付けた方が良いよ、などと冗談も言う先生だ。だが、昔から自分は腕前を信用していない。

Naviさんや大さんがしきりに心配してくれるので、取り敢えずは診てもらおうと来たのだが、殆ど、2-3分経過を話し、血圧計を計り、148の数値を見て、ハイ終わり。自分が指で後頭部を抑え、ここがこんな風に膨張して、と言っても、触診もしてくれない。まあ、名医なのだろう。シビレはあるのか、と一言聞いて、当方、無い、と答えると、では、今度悪化するようなら来てください、と。

先生と当方との共通の認識は、パソコンや過度の運動、腕使い等で、筋肉痛が、頭部のその辺りに集中、固着したのだろう、とのこと。当方の顔つきや所作動作、言動をなどを見て、この人は病人ではない、と即座に判断したのだろう。だとすれば、本当に名医だ。困った患者には十分時間を使って外来を待たせ、自分のような困らない患者には、ハイ3分の診療。1時間強待たされたが、あれやこれや検査などされずに、知らない病気を勝手に作られもせず、800円の問診料金で済んだのは、自分にとっても幸運だったかも知れない。最低でも5000円はかかると思っていた検査代、僅か800円で済んだので、昨日の飲み会には、この分を全額ドネーション。お陰で楽しく飲めました!


明後日からは能登半島の3泊4日の旅行。今日現在まだ鈍痛はしているが、先生の言うように、心配ないと思って旅行を楽しもう。


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