ちゃおチャオブログ

日々の連続

1.24(火・晴れ)変なクリニック。

 

 

今日から大寒波がやって来るとの予報だったが、日中は晴れ間が見えて暖かい冬の日。国会中継を見ていたが、決算委で面白い激突も無く、途中で切り上げて野川に出る。先月と比べ日差しが随分強くなっている。直射の陽光は暖かい。1か月前、丁度当時の頃だったが、同じベンチに座ると、太陽は随分と西に動いている。真南から毎日北上してきているのだ。後2か月で太陽は真西に沈む。春が待ち遠しい。

 

昨日行った駅前のクリニック。薬が従来の2週間分から3週間分になって、行く手間も費用も助かったが、精算時、アレ?と思った。今までの清算は3回とも660円だったが、今回は1330円に跳ね上がる。2週間が3週間に伸びただけで、そんなに薬代が違うのか。それなら、従来通り2週間分を2回続けたら、1320円で、4週間分の薬をもらうことができる。どうも話がおかしい・・。

帰って診療報酬を調べると、2週間分の時は再診126点、医学管理料10点、薬85点の221点。当方後期高齢者にも拘わらず1割負担ではなく3割負担で、221点X30円=660円。

今回は再診は126点で変わらず、薬代が85点から92点、医学管理料が何と前の10点から225点に20倍以上も跳ね上がっている。従って合計443点X30円=1330円になるのだ。何の事はない、今まで黙って血圧を測ってもらって、薬を受け取って帰ったのだが、今回は出身大学とか田舎の話をしたのだが、それが管理料に加算されたようだ。話と言っても1,2分か精々3分程度の会話だったのだが、それでも先生に取っては時間の拘束になるのだろう。

今まで30,40年、菊池に行っていたが、先月血圧を見てもらいに行った処混んでいて、30-40分待たされると言われ、この駅前クリニックに来たのだが、こちらは空いていて、直ぐにも受診できた。待たされるのが嫌で、爾来こちらのクリニックに来ているのだが、成程、空いている理由はこんな所にあるのかも知れない。

昨日の大さんのコメントに、ドクターもAIにとって代わられてしまう時代が来ないとも限りません。人が人を診る、信頼感と安心があってこそであるならば前提づくりは大切ですよね。話題のとっかかりに応じる教養を身に着け名医となってほしいものです。」

とあったが、成程、大さんは神髄を突いている。人の裏側が見える様だ。ともあれ、今回3週間分をもらった。後半は1日おき位に服用し、段々薬を遠ざけ、もう再診しないように努力してみよう。