ちゃおチャオブログ

日々の連続

7.11.(木・曇り)総務省のおせっかい。


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今月1日から総務省礼で、ふるさと納税に又枠が嵌められた。毎年全国一の納税額を上げている都城市。10年程前から納税をしているが、段々枠が狭くなってきている。今回又納税額の3割未満にすると狭めてきた。
10年程前は1万円で黒霧島4本が送られてきたが、その後12,000円に上がり、それから又、金額は変わらないものの、4本が3本に減り、今回の省令で、同じ3本でも15,000円に増額された。これでは直接買った方が安上がりに思え、どうしようか考えたが、他に配るところもあり、結局申し込んだ。今では4本だと2万円になっている。発足当初の倍の金額だ。

こんな風に、返礼率が年々低くなると、この制度も下火になってくるだろう。去年都城市は200億円近い税収があったが、今年は半分とは言わないまでも、大幅に減るに違いない。総務省のやり方は規制を強めることにより、制度を無くそうとしているようにも思える。納税者が自由に納税先を選ぶことにより、お金が世の中に回り、税金が効果的に使われる。本来は、こんな枠とか、規制を撤廃して、各自治体が自由な裁量で返礼して行ったらよいと思う。泉佐野市は総務省のこうしたやり方に反旗を翻し、国を相手に戦っているが、ガンバレ泉佐野


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