ちゃおチャオブログ

日々の連続

10.24.(木・曇り)トンチンカンな総理夫妻。

 

 

 

 

f:id:commodore:20191024131357j:plain

実際、あの映像を見て驚いた国民は多数いただろう。一昨日、陛下の代替わり、令和の御代を宣言する「即位礼正殿の儀」が行われた朝、テレビには総理夫人の姿は映されず、外の人間は殆ど誰も気が付かなかったが、後からの放映で、当日朝の、最も重要な儀式、三種の神器継承の儀に参列した明惠夫人のいで立ちに度肝を抜かした国民は多数いた筈だ。この総理夫人は何と常識を弁えない女かと! 膝小僧の出るショート丈のスカートに奇天烈なドレス。 トンチンカンも甚だしい! 各国元首が最大のいで立ちで、最高のファッションで列席している中、恥ずかしげもなく、こんな奇天烈な格好で陛下の前に出るとは! 恥ずかしげもなく、各国要人の前を堂々と歩いたのか! 安倍総理は、妻のこんないで立ちに同意したのか! それとも、既に明惠夫人は総理のコントロール外だったのか! 日本の最高トップの恥ずかしい夫婦像を世界に晒してしまった。

総理夫人の衣装に関しては、著名なデザイナーもいるだろうし、当然のアドバイスもあった筈だ。明惠夫人はそうしたアドバイスを一切無視して、2000人から集まった招待客の中で、ただ一人こんなショートスカートまがいのドレスで出席した。まるでどこかの競馬場やお遊びにでも出席するようないで立ちで。頭がどうかしているとしか言いようがない。

トランプやプーチンが今回の即位礼をないがしろにする気持ちは分かった。それでもトランプは気が引けたのか、後から祝福のメッセージを寄せてはいるが、プーチンなど日本に来る予定のトルコ大統領エルドアンを日本行をキャンセルさせてソチに呼び寄せ、僅か1時間余りの会談を行っている。アンカラーソチ間など飛行機で1時間程の距離だ。日本行をキャンセルさせなくても、会談はいつでもできる筈だ。プーチンの日本への当てつけとしか思えない。

日本とタイの皇室とは、昔から最も仲の良い皇族関係で、昨年、平成天皇が最後のアジア歴訪をした際、タイは公式訪問先ではなかったが、天皇の希望でバンコクへ立ち寄り、亡きプミポン国王のお墓参りもしている。その際、後任のワチラロンコン国王からはお昼の招待も受けなかった。そのタイからは国王名代としての王族は誰も来ず、プラユット首相のみがやってきた。ワチラロンコン即位式には秋篠宮皇太子が参列しているのに・・。今回タイから皇族が誰も来なかったことには秋篠宮家家族も落胆しているだろう。

これ等一連の動きには、天皇のSovereignをないがしろにし、毀損する、影の悪意が感じられなくもない。これ見よがしの明惠夫人の振舞、等々は単純で、TPOを理解できない単細胞の頭から出たものであれば良いのだが・・・