ちゃおチャオブログ

日々の連続

5.4(月・小雨/晴れ)山梨のバカ女。

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3月京都産業大の卒業生数人が卒業記念旅行で、欧州、スペイン、フランス等を旅行し、帰国直後に実家の故郷、福井や愛媛に帰り、その地方で多くのコロナ感染者を作り出した事件があった。

当時既にイタリア、スペインは中国を越える最大感染国になっていて、その方面を旅行した者は、感染の危険を考えるのが当たり前のことで、そんなことも考えず、地元の飲み会や集まりに繁く参加し、沢山の人々を感染させたが、一歩譲って当時それ等の学生は自身が感染しているとは全く分からずに自由な行動をしていたとも考えられるが、そうした自分自身及び他者への配慮の全くない学生に対しては、大学の指導教官、身内の家族なりが注意を喚起し、そうした行動の自制を促すべきだったが、未だに京産大の責任者からの社会に対する謝罪の言葉がない。お粗末大学のお粗末学生と言わざるを得ないが、今日のニュースはそれを越えるバカ女に驚く。

東京在住の20代の女にはコロナ感染の自覚もあり、結果が判明した後も高速バスに乗り、多数にコロナ菌をばら撒いている。もうこうなると未必の故意と言わざるを得ないだろう。

本人には先月26日既に味覚障害、嗅覚障害の異常が出ていて、感染は強く疑われたが、その後29日になって高速バスで実家の富士吉田に帰り、そこでバーベキューパーティーや、各種の集まりに参加した。30日、東京の会社の同僚がコロナ感染と判明し、彼女も濃厚接触者としてPCR検査を受け、翌日1日に検査を受け、2日に陽性が判明した。保健所が彼女にその旨を伝えた際、本人は前日既に東京に戻っている、と答えたが、実際はこの連絡を受けたのちに、急いで富士吉田から高速バスで東京に戻った、とのことである。彼女の身勝手な行動により、何人の感染者が出るのかは、まだ分からない。こうした自分勝手な人間が存在する限り、日本の感染は撲滅できない。先の大学生の認識不足ですら非難される時代、このバカ女の行動は、故意犯として罰せられるべきだ。

 

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