ちゃおチャオブログ

日々の連続

9.1(火・晴れ)防災の日。オーラの消えた総理。

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約100年前の大正12年の関東大震災を記念して、今日は防災の日。例年だと晴海とか多摩川で大々的な防災訓練が行われるのだが、今年はコロナ禍で、官邸内でこじんまりと行われた。本来なら防災ヘリで訓練サイトに駆け付ける総理も今日ばかりは、官邸内でマイクに向かってメモを読みあげるだけ。金曜日辞任会見以来初めてテレビの前で総理を見たが、矢張りオーラは消えていた。輝きは失われていた。まだ権力の座にいることはいるが、既に後任も決まり、いずれ滑り落ちる身。レームダックの最たるものだ。隣に座る菅官房長官。まだ正式に総理になった訳ではないので、その権力を手にするまでは穏忍自重の姿勢。権力を手にするまでは、いつどんでん返しがあるか分からない。そんな二人の構図、権力移行前の関係がうっすらと見え隠れした。菅さんだったら、物事が良く見える。よもやこんな醜態は繰り返すまい。

 

しかし最後まで外交音痴の総理は、この期に及んで迄もプーチンに電話し、辞任の挨拶をしているが、プーチンからは軽くあしらわれている。4島など最初から返すつもりのない男。幾らすり寄っても無駄な努力と言う事が、8年経ってもまだ分からない。プーチンは大の親友トランプとは違うのだ。トランプと同じように接したら足元をすくわれるだけだ、とは8年間の交渉の中で、理解できなかったのか! 相当頭が悪いとしか言いようがないが、取り巻きの補佐官とか鈴木宗男辺りに言いくるめられているのか・・。

マスコミとか取り巻きが、総理卒業後は特別外交特使として活躍してもらう、と今からもうアドバルーンを上げているが、それはよした方がよい。元々病気が原因で総理を辞めた。そんな人間を特使にしたら、殺すことになり兼ねない。この際は、ゆっくり富士五湖の別荘でゴルフ三昧、療養をした方がよい。祖父の岸さんが御殿場に引っ込んだように。

 

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