ちゃおチャオブログ

日々の連続

10.21(水・晴れ)今度は身勝手な高齢者。

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昨日は36歳の妻子持ちが30歳の同僚女性を追いかけまわし、警察にストーカー被害で4回も保護願を出したが、その甲斐もなく殺害され、36歳の男は、何を勘違いしているのか、一旦自宅に戻り、その間、誰とどんな話をしたのか知らないが、その足で市内のホテルにチェックインし、室内で自殺した。二重、三重、四重のハチャメチャ行為で、自己中、身勝手の最たるものだが、こうした身勝手男は、若い世代に限らない。

昨日は元農水事務次官、熊沢被告(77歳)の控訴審裁判が行われ、何と無罪!を主張した。自身の息子44歳を殺害した殺人犯が、何を勘違いしているのか、無罪だと! 

1審では殺人罪ではなく、傷害致死罪で懲役6年の温情判決を受け、それだけでも大感謝すべきなのに、今度は正当防衛を主張し、罪状はないと! 

自分の息子を殺しておいて、それだけでも深く刑に服するか、或いは今現在保釈中の身、自ら社会に詫びて、自決する位のことはできなかったのか! 自身が包丁でもって、息子を何回も刺殺した行為を恥じ、詫びないのか!

先月は又90近い元通産省高官が、事故から1年経った先月初公判が行われ、無罪を主張している。歩くのも覚束ないクソ爺が、車など運転し、池袋の歩道に乗り上げて200mも走らせ、若い母親と小さな子供二人の命を奪っておきながら、この事故の責任は自分にはなく、車の欠陥だったと!

80になったら免許証など返却すべきで、元高官、大会社の顧問に天下りし、収入には困らない筈、通院にはタクシーを利用すればよいものを、こんな大事故を起こしておいて、責任を全く認めていない。業務上とは言え、明らかな殺人だ。二人の人間を殺している。

こんなクソ人間どもが中央官庁の最高幹部になり、事故の責任は他人のせいにし、自己の責任は認めず、犯罪すらなかったことにする。

恐ろしい時代になった。老いも若きも自己中で、責任を転嫁し、まっとうに罪を償おうとしない。これが今の日本の社会風潮とすると、全く嘆かわしい。

 

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