ちゃおチャオブログ

日々の連続

3.19.(土・雨後晴)1日春日部。幼女殺人犯。

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朝小雨。それ程強くない。春の雨。芽吹き雨。小ぬか雨も午後から上がり、晴れ間も出て来る。午後から郵便局経由で駅まで出て、帰りに焼き鳥を買い、帰る。約2000歩。スマホの万歩計は、正常にカウントしたりしなかったり。信頼性はもう一つだが、休み休みの歩行、前回よりは大分改善している。明日も頑張って見よう。

神戸女児殺人犯、1審神戸地裁で死刑判決。2年前、6歳の女児が47歳の君野被告に殺害された。裁判員裁判での1審死刑は、控訴審になって、いつもヒックリ返されて、死刑は取り消され有期刑に減刑される。裁判所、高裁裁判官は、一般庶民の処罰感情を尊重し、裁判員裁判で死刑と決められたものは、取り消すべきでない。ましてや本件は無罪、有罪を争っているものではなく、単に量刑だけの問題だ。こんな場所に裁判官のプロ意識を持ち込むべきでない。

同じような栃木、今市の幼女殺害事件。同じく7歳の女児が誘拐され、その後殺害されたものだが、物証が乏しく、殆どが自白調書のみだが、容疑者の勝又拓哉被告(33歳)は無罪を主張し、自白は誘導乃至強制されたものとの主張。テレビで見る限り容疑者は大人しそうな顔をしていて、極悪犯罪者のようには見えないが・・。
決定的な物証がないだけに、裁判員も難しい判断が迫られるに違いない。
この裁判で筑波大の法医教授が被告側証人に立っているが、単に攪乱要因なのか、善の伝道者なのか、神のみぞ知る。
120%の自白を得た検察当局が、どうして一つでも決定的な証拠を自白の中から得られなかったのか・・。有罪であれ、無罪であれ、これも又検察側の手落ちの一つだ。

夜、橋爪功の検事悪玉、刑事善玉のテレビドラマ。六角精児なども出て来て、色を添える。

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