１月も後３日で終わる。今年の冬は雪もなく、氷も張らず、春になるかと思っていたら、今日昼頃より雪が降り出す。天気予報には無かったが、今年初めての初雪だ。冬に雪が降り、氷が張らない冬は、本当の冬ではない。
以前は冬に数回雪が降り、玄関前の金魚の水槽も氷が張った。最近の冬は氷は全く見ていない。地球温暖化というが、こんな所にも温暖化の波が押し寄せているのか・・。
参院予算委。今日も再び総理の陳謝。加えて公明党山口党首も深々と頭を下げる。遠山は時々はテレビに出たり、国会で質問に立ったりしていたが、見た目とは違って、こんな浅墓な男とは分からなかった。
今日の最後の質問、共産の志位が官房機密費に関しての質問をしていた。使途を明らかにする必要もなく、毎年１１億円が使われている。１日３００万円以上の支出だ。どこにどう使おうと、官房長官の胸一つ。誰からも文句は言われない打ち出の小筒。学術会議に毎年１０億円の税金が使われていると文句を並べたてた菅総理。自身が長官時代に毎年使っていた税金１１億円。全部が全部明らかにできないとしても、当然どこかの機関、会計検査院なり、国税査察部なりが使途を確認する必要がある。又、国民も知るためには、５年後か、１０年後、２０年後には公開すべきだ。そうしないと、本当に税金が何にどう使われたのか、全く闇の中に隠れてしまう。後年、使途が公開されるという前提があれば、官房長官もいい加減な使い方はできなくなるだろう。与野党協議の上、法制化すべきだ。納税者としては、当然の要求だ。
