一昨年の１１月、山さんとInaさんと３人で長野の温泉旅行に行ったが、その時、ホテルにチェックインし、部屋のテレビを付けた時、この共産党の女闘士、田村智子が時の安倍総理を攻撃していた。桜の会の始まりだ。
元気な田村さんは歯切れがよい。総理もタジタジだった。同じように元気な自民の田村さん。いずれいつかこの二人が田村総理と田村委員長で国会対決したら面白いだろうと思っていたら、そこまで行かなくても、今日ミニ対決が行われた。田村譲は今や共産党NO3の政策委員長、一方の田村氏は厚労大臣で、コロナ退治を取り仕切っている。田村と田村、丁々発止の論戦が国会内で見られ、面白かった。早く二人が頂上対決になったら、国会もより面白くなるかも知れない。
昨日は非人間の男の犯罪で社会面を賑わしたが、今日は又同じ福岡で、実の息子５歳を餓死させた母親と、そのママ友の二人が逮捕される。二人は５歳の子供に食事も与えず、１０日間水だけを飲ませ、衰弱死させた。平均体重の半分しかなかったという。この母親は離婚家庭で、５歳児は３男とのことだが、上の二人はどうなったのか、ニュースでは分からない。別れた父親が引き取っているのかも知れない。
いずれにしても、実の子に食事も与えず、餓死させるなど人間の所業ではない。昨日の男にしても、今日の女にしても、どうしてこうした人間があちこちに出てくるようになったのか・・。日本はいよいよ自分勝手な人間の集まりで、国自体が空中分解していく予兆なのだろうか・・。
