ちゃおチャオブログ

日々の連続

12年ぶりの石垣島(4)石垣新空港。

成田からの飛行約4時間で石垣空港に到着した。

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真夏の花、ハイビスカスが咲いている。

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石垣市内行のバスに乗り、ホテルに向かう。

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  • 空港ー市内バスターミナル間の市中バス。

    f:id:commodore:20210306214135j:plain青々と茂るガジュマルの並木が南国らしい。

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  • 石垣の新空港ができてからまだ数年だ。いつ開業したのかは具体的には知らないが、12年前この島に来た時は旧空港だった。その当時から新空港建設反対の運動が起こっていて、東京の新聞にも「白保の自然を守れ」、「白保の海を守れ」等々の反対派に主軸を置いた記事が多く散見された。そんな中で、朝日新聞記者が、海中のサンゴ礁が破壊されているという捏造記事を掲載し、自ら自然破壊をして記事にするという犯罪行為まで冒し、社旗的な顰蹙を買っていた。天下の朝日がそこまでするかと。

  • そんな喧々諤々の賑わいの中、自分も興味を持って、12年前の訪島時、この白保の海岸を歩いた。どこにもあるような沖縄の海岸で、特別美しいとか、自然環境のリザーブにすべきだと言うような特別感を持つことはなかった。それは前日、川平湾の本当に美しい海辺を見た後のことで、その比較において、この白保海岸を是が非でも守らなければならない、と言った意識は到底生まれなかった。海岸線からは空港建設の工事現場は見えなかったが、そこかしこに空港建設反対の立て看板が見られた。

  • 12年ぶりにやってきた石垣島、機はその白保新空港に着陸した。ブリッジからそのまま空港ビルに入り、1階まで降りて、外に出る。矢張り暖かい。初夏とまでは言えないが、春は一足先にやってきている。すぐ近くを北回帰線が通っていて、ここはもう既に亜熱帯なのだ。市内行のバスに乗り込み、今は青々と茂るガジュマルの並木に迎えられて、ホテルに向かった。

12年前、今の白保空港ができる直前の白保の海岸を歩いた。

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沖縄のどこにでもあるような海岸だった。

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沖縄の海はどこへ行っても綺麗だ。

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大きなシャコガイの欠片と珊瑚の欠片を記念に持ち帰る。今でも自宅の玄関先に飾ってある。

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市内に入る直前の宮良地区にある駿馬の像。今日はバスの中ら通りすがりに見ただけだったが、この時は、ゆっくり眺められた。近くに於茂登酒造の蒸留所もあった。

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