#沖縄県
利根川上空を遡上し、鹿島上空にやってきた。 利根川の中州なども良く見える。 ああ、臨海工業地帯にやってきた。鹿島人工港も良く見える。 ああ、幾つもの煙突から煙が出ている。鹿島の溶鉱炉の火は消えた筈だが・・。 この神栖に隣接して、鹿島工業地帯の…
新石垣空港、成田行きピーチ機の出航は11時40分だ。 コーヒーラウンジも2月の時よりは、確実に客は増えている。 土産店も客は増えている。 さあ、そろそろ搭乗だ。 来るときは殆ど雲の上だったが、帰りはどうだろうか・・。 「離島」という言葉には幾つ…
離島の朝、ホテルの部屋を最後にする。 部屋の窓の下に遠洋航路フェリーターミナルの建物が見える。 石垣港の向こうには前回泊った先島ホテルの前のサザンゲートの橋が見える。 石垣市立図書館。この写真は2月の時のものだ。 三泊四日の石垣の旅は今日で最…
自分の記憶ではアダンの花と思われるが、綺麗に咲いている。 ああ、山羊が放し飼いにされている。良く肥えている。 ここまで来るとバンナ岳も遥か遠くに後退した。 珍しい南国の花、蘇鉄に似ているが、蘇鉄よりも色鮮やかで、多分アダンの花実と思うのだが、…
鍾乳洞入り口。バンナ公園の手前には石垣鍾乳洞もあるが、車の出入りは少ない。 ああ、ここから歩道がレンガ色のカラー舗装になる。 石垣市内はまだ遠い。自分の足を頼るしかない。 バンナ公園は石垣市郊外の少し高台の位置にあり、そこから見下ろす石垣市内…
八重山戦争慰霊碑はバンナ公園を入って直ぐの駐車場の上に綺麗に整備されていた。 八重山戦争マラリア犠牲者慰霊碑文。 バンナ公園前のバス停。バスは既に終了。石垣市内まで歩いて帰らなければならなかった。 沖縄本島でも漢字に置き換えられない方言とか古…
八重山戦争慰霊碑はバンナ公園を入って直ぐの駐車場の上に綺麗に整備されていた。 八重山戦争マラリア犠牲者慰霊碑文。 バンナ公園前のバス停。バスは既に終了。石垣市内まで歩いて帰らなければならなかった。 沖縄本島でも漢字に置き換えられない方言とか古…
バンナ山頂が近づいてきた。左の稜線を登った先が山頂だ。だが、もうこの辺で諦めよう。 道路が大きくターンした場所から眼下の東シナ海が見える。この情景を目に納め、下山する。 山の麓にはアドベンチャーエリアもあり、吊り橋も見える。 再び唐人墓の辺り…
今日の午後、最後の時間は石垣市の北にあるバンナ公園に向かった。 県立公園だけあって、広大で、綺麗に整備されている。ああ、これは火炎樹か。 うーん、山頂までにはまだ2キロ以上もある・・。 200数十mの小山だが、裾野は意外と広い。 バンナ公園が…
石垣港に着いて、お昼はターミナル近くのステーキ店に行くことにした。 ああ、これは花は咲いていないがプルメリアかも知れない。 ターミナル近くのステーキ店「ロデオボーイ」。ランチタイムにぎりぎり間に合った。 1000円のジャンボステーキ。サラダ、…
竹富公民館の前には西塘御嶽という廟所がある。 お参り方々、少し覗いてみよう。・・ああ、「沐恩」の扁額が掛かっている。 近くの石垣は石灰岩だ。 嘗ては海の底にあったものが隆起した。 石垣でしか見られない珍しい岩石だ。 この島に御嶽が幾つあるかは知…
なごみの塔の上からは島の周辺の家並みが見える。 沖縄に伝統的な赤瓦の屋根だ。 これは石垣空港に展示してあった写真パネル。如何にも竹富島らしい。 なごみの塔から真っすぐ行った先に小城盛の木陰が見える。左は民芸館だ。 石灰岩を積み重ねて作られた小…
「ンブフルの丘」からは次に「なごみの塔」に向かう。 時々道路を横断する観光客を見るが、住民の姿は全く見かけない。 浜から石を運び、無造作に積み上げてあるようだが、隙間は接着され、台風の強風にも耐えられる。 石垣は離島から始まり、石垣島に広まり…
仲筋通りには民宿も何軒かある。 ああ、これは12年前の記憶のある塔だ。時の塔、と言ったか・・今は広域放送のマイクが置いてある。 通りの突き当りは小高い茂みになっている。「ンブフルの丘」だ。 元の井戸の場所には、水道記念碑が建てられている。 竹…
仲筋通りを真っすぐ進んで行くと、竹富小中学校の正門がある。 綺麗な花壇で彩られている様は12年前と変わらない。 本当に詩情豊かな学校だ。 12年前と変わらない校舎と校庭。 ここで学ぶ子供たちは、心豊かであるに違いない。 竹富島にやってきた目的の…
雨混じりの飛沫でフェリーの窓ガラスが曇り、写真が良く撮れない。大きなビルは泊っている東横インだ。 石垣海保の巡視船も霞んで見えている。 前方にぼんやりと扁平な島、竹富島が見えてきた。 石垣港から約15分、竹富埠頭に到着した。 これから石垣に向…
東横イン7階非常階段から目の前の海上保安庁の埠頭を眺める。 埠頭には巡視船が数隻係留されていた。 今日の海上、波は静かだ。 ホテルからターミナルへの路上に咲く花。 石垣湾内も波静かだ。 台風2号の影響で外洋の波が高く、今日もまだ波照間行きのフェ…
琉球絣も落ち着いている。時間が中途半端だが、博物館を出ることにした。 博物館の直ぐ横には旧政庁、殿地の遺構があった。 ああ、説明書きもある。それに見事な石壁だ。 ああ、道路元票の碑。戦前、国道はこの場所からスタートしていたのだ。 道標を見て遊…
2月に続いて又トニーさんの店にやってきた。 トニーさん、こと通事さん。80過ぎになるが、今でも現役で店を切り盛りしている。 国防にも関心が高く、自衛官募集の連絡所にもなっている。 トニーさんのヤギ汁ベースの八重山ソバ。山羊肉が頭に乗っている。…
伊原間の浜辺は遥か先まで続いている。先の船越は霞んで見えない。 この広い浜辺にいるのは、今現在我々二人だけだ。 この海の向こうに宮古島がある。が、元より150キロ先の島は見えない。 この浜辺の記念に1枚写真を撮ってもらう。 石垣に限らず人口過…
島の最北、終点の伊原間バス停の前には綺麗な郵便局があった。 その隣には交番もあって、ミニパトカーが停められていた。 道路の反対側には小中学校もあるが、コンビニや食堂は見当たらない。 この県道は更に2‐3キロ先の最北の灯台まで続いている。右手に…
二日目の今日はバスで石垣最北端、終点まで行くことにした。 バンナの丘を過ぎた直ぐの辺りに大きな製糖工場があった。この島最大で、多分唯一の工場だ。 大きな工場だ。市内からはバンナの丘の丁度反対側にある。 今年は早くも4月から発生している台風2号…
今日はバスで島の最北へ行く予定だ。バスセンターはこのフェリーターミナルの向かいにある。 ホテルからは前回見た市立図書館の前を通って行く。赤瓦が印象的だ。 前回見た竹富町役場のバラック庁舎の前を通っていく。 フェリーターミナルはユーグレナ離島タ…
川平から石垣に戻ってきて、ホテルに行く前に市内の満作で飲食をしてからホテルに向かった。 どうも飲み過ぎてしまう。石垣の泡盛1本は飲み過ぎだ! 翌朝のホテル東横イン食堂。奥がフロントだ。 コロナ禍でバイキングではなくお弁当だが、腹持ちしそうだ。…
石垣行のバス停はロータリーから少し入った県道沿いにある。前方の広場がロータリー。 バス停の前には大きな食堂もあるが、このコロナ禍、開店休業状態だ。 バス停の前の辻に「石敢當」を発見! 沖縄独特の標識だ。 バス停前の広い庭先にはハイビスカスが咲…
川平湾に面する段丘上には珍しい南国の花が植栽されている遊歩道が作られている。 月桃は沖縄語ではサンニンと言うと思っていたが、ここではサーミンと呼ばれているようだ。 ここにも又南国の珍しい樹木がある。 小高い台地の上に御堂がある。行ってみること…
川平湾ロータリーから歩いて2‐3分の場所に泡盛於茂登の醸造元高峰酒造がある。 その酒造会社の手前には、こんな古い家系と思われる住宅もあった。 酒蔵に入ると、大きな土甕が目を引いた。奥が展示場兼販売コーナー。 醸造所へ入ったのは初めてだ。大きな…
川平湾に向かう途中、バスの車内から於茂登岳が見えてきた。 12年ぶりにやってきた川平湾。間違いなく美しい。 今日は霧雨模様の曇天だが、それでも海の緑は映えている。 全く掛け替えのない美しい海だ。 海をバックに記念写真を1枚納めて置く。 石垣へや…
市内でバスを降りると霧雨も上がっていた。前回と同じ店でお昼にしよう。 おやじ一人で切り盛りしている「うらさき」。前回も客はいなかったが、今日も誰も入っていない。 今日のランチも美味しかった。 スマホを見たら、南アの写真が残されていた。 新石垣…
眼下は駿河湾のようだ。富士市、清水港辺りか・・。 雲が厚くなったが、直線状の海岸線が見える。 四国高知か九州か・・。判然としない・・。 四国愛南町、御荘町の辺りか・・。 前頁で「富士山再見」とのタイトルにしたが、果たしてこれが正しい日本語かど…