ちゃおチャオブログ

日々の連続

石垣再訪(13)満作で食べて飲んでホテルにチェックイン。

川平から石垣に戻ってきて、ホテルに行く前に市内の満作で飲食をしてからホテルに向かった。

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どうも飲み過ぎてしまう。石垣の泡盛1本は飲み過ぎだ!

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翌朝のホテル東横イン食堂。奥がフロントだ。

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コロナ禍でバイキングではなくお弁当だが、腹持ちしそうだ。

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ホテルの向かいは遠洋フェリーターミナルの建物だ。

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川平湾から石垣市内に戻るバスも殆ど乗客はいなかった。観光客の多くはレンタカーを借りて島内を動き回るので、バスの利用者はほとんどいない。地元の人は自家用車で移動する。従って路線バスを利用する人は単身で観光にやってきたが、レンタカーを借りるまでの無い人や、家で若い子供たちが出払っていて、車を利用できない高齢者等に限られるだろう。我々は海が荒れていなければ明日には波照間へ行く予定でいて、レンタカーは借りなかった。しかも4日間通しのバスチケットを買ったので、是が非でも元を取りたい気持ちもあった。市内から川平湾までは片道1500円以上はするので、往復すればもう元は取った。これからの利用はすべてあがりだ。

 

がらんとした車内でそんなことを考えながら霧雨に煙る窓の外の景色を見る。12年前、自転車で石垣市内から於茂登までやってきて、登山口に自転車を置いて往復1時間強、沖縄で一番高い山於茂登岳に登ったが、どことなく見覚えのある景色が広がっている。当時は確か3泊し、最初の日はレンタカーで川平湾までやってきて、次の日は自転車で於茂登まで来て、山に登った。最後の日は竹富に渡った。そんな昔のことを思い出しながら景色を見ていると、バスは於茂登の真下をくり抜いたトンネルを潜って、反対側の海岸に出る。シナ海に面して唐人墓のある側だ。バスは牧草地、畑地を通り抜け、見た覚えのある3階建ての県立八重山病院の前を通り、市内に入り、バスセンターに着いた。

 

もう既に夕方近い。ホテルは繁華街可能らは少し離れた場所にある。前回2月の時はフェリーターミナルからも近い先島ホテルに泊まったが、今回は少し離れた東横イン。ホテルに行って、又戻って来るのも面倒で、先にどこかで飲んでからホテルに行ったほうがよい。今はコロナ禍で、大半の店は7時オーダーストップ、8時閉店が多いが、前回行った満作、豊年満作なら通常通り11時まで営業だ。2月の時も最初の夜満作へ行ったが、今回も満作で打ち上げだ。ここの石垣牛は美味しかった。飲み放題も気に入った!

 

ここのフェリーターミナルからは台湾とか内地の各港への遠方のフェリーが発着している。

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東横イン。8階建ての大きなホテルだ。

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ホテルの前の花壇も綺麗に整備されている。

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コロナでお客さんも少ないが、観光都市としての手入れは欠かせない。

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石垣は花の町だ。

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