天気が良いので深大寺へなんじゃもんじゃの花を見に行く。途中野川を通っていくが、野川も凄い人出。昨日以上だ。高尾山が去年の連休より1.9倍の人出で、テレビでも高尾山口駅を出た登山客がラッシュアワーのようにケーブル駅に向かっていたが、野川もそれに劣らず沢山の人。狭い小川沿いの道を自転車で走らせるのが怖い位だ。通行人に接触し、ケガでもさせたら大変なことになる。
深大寺も沢山の参詣、行楽客。お参り客が長蛇の列を作っている。楽しみにしていたなんじゃもんじゃの木。既に花は終わり、若葉だけが茂っている。巫女に聞いたら、今年は1か月も早く、4月初めには満開になった、とのこと。今頃咲く橡の木も盛りは既に過ぎ、残滓の花がぶら下がっていた。今年は温暖で、全体に開花が早かったようだ。
その後、水生園へ行くと、閉鎖されている。小池のバカが。水生園など1日に来る客は数百人もいない。1時間に10ー20人として、200人も来ないだろう。しかも飲み会とは違って、人は花を見ながら移動している。密になりようもない場所を閉鎖し、人々を困らせている。
広大な神代植物公園もずっと閉鎖だ。こここそ広い庭園で、誰がどこから見ても密にはなり得ない場所だが、都立の公園と言う名の付く場所はすべて閉鎖だ。
広い駐車場も持っていて、この駐車場で働く人、公園内で働く人を合計したら100人は下らないだろう。この人達の仕事を奪い、圧迫し、根も葉もない根拠で生活を苦しめている。公園の中には花屋とか、キオスクもある。公園閉鎖により、全ての人々の収入が途絶えた。まっとうな政治とは言えない。
小池はポピュリストだ。口では都民の生活を心配しているような話しぶりだが、実際は、こうした公園、図書館、都立の施設等をすべて閉鎖し、そこで働く人々の生活を苦しめている。テレビで言っていることと、実際の施策は反対だ。自身のPR,都民の事より自分大事、で今までやってきた。早いところ、都知事を辞めるがよい。