ちゃおチャオブログ

日々の連続

6.2(水・晴れ)新業態、特急レーン。

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居酒屋「ワタミ」の渡辺社長もコロナ禍が長引き、売り上げが上がらず、必死だ。今では自らTVコマーシャルに出演し、居酒屋からの転換を図るべく、「和民の宅食」の宣伝マンを買って出ている。孤食が多くなり、飲み屋よりも宅配食事の方が伸びるのだろう。

1昨日の月曜日、5月の最終日、和民優待券の消化の為に国分寺まで出る。

駅前のビル3階にあったのだが、「特急レーン焼肉の和民」と出ていて、最初は分からなかった。もう完璧に焼き肉店に変わっている。以前の居酒屋の面影はどこにもない。

「特急レーン」の意味が分からなかったが、回転すしのように、注文した肉が皿に乗って、このレーンで運ばれる。回転すしのベルトコンベアはゆっくり動いているが、こちらの名前の通り、特急だ。さっとやって来て、目の前にストップする。これなら人手も掛からず、人件費のセーブにはなる。

3000円分の優待券、焼肉コースを頼み、2時間食べ放題。いろいろな焼き肉を食べた。アボカドキムチも初めて食べたが、どうもしっくりしない。何皿頼んだか覚えていないが、多分1キロは食べただろう。食いしん坊の山さんなら、大喜びするだろう。2000円コースでも十分食べられる。腹いっぱい食べて、冥途の土産になるだろう。

 

1年半も続くコロナ禍で、飲食業はどこも大変だ。飲食店が目の敵にされているが、この特急レーンのようなレイアウト、空気清浄、新業態なら、感染危険もないだろう。渡辺社長、良い発想だ。会社をつぶさないよう、頑張ってくれ。

 

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