ちゃおチャオブログ

日々の連続

紀の国訪問記(5)関空到着。

関西空港を初めて外から見たが、随分と細長い、スマートな建物だ。

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建物内部も当然ながら、細長い構造になっている。

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窓の外に空港連絡橋と臨空タウンの高層ビルも見える。

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空港ビル内、インフォメーションを探し、高野山への行き方を尋ねる。

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タイムスケジュールでは羽田を7時15分に離陸するJAL機は8時30分に大阪(関西)空港に到着することになっている。滞空時間は1時間15分。しかしこの予定よりもかなり早い時間に機は大阪関西空港に着陸した。この空港には過去1度だけ来ている。以前の旅行記を調べれば分かるのだが、それは多分台北桃園へ行った時かと思うのだが、羽田を出た桃のマークの中華航空機が一旦伊丹に着陸し、会社手配の連絡シャトルバスで大阪市内を縦断し、阪南臨海工業地帯を通って連絡橋を渡り、この関空に来たのだが、何故かそれはこの空港で搭乗機を乗り換えることだった。七面倒臭いとは思ったが、伊丹に着陸するのも久しぶりだし、関空は初めてだったので、その搭乗便を選んだ。その時、大阪市内中心部の堂島、中の島の高層ビル街を縫うように走る高速道路からの景色は初めて見るもので、印象的だった。以前大阪BPOは地上から見たことはあるが、高速道で走り抜ける高層ビル街の景観は別物だった。

 

ほぼ10年ほど前シャトルバスでこの空港にやって来たのだが、今日は飛行機だから、滑走路走行中に建物の全体像が良く見える。以前は気が付かなかったが、建物がこれ程細長いシェープとは思わなかった。誰が設計したのか案外スマートなデザインだ。空港は国際線用と国内線用に区分けされているのだが、この一つの長大な長方形の建物を上手に使い分けているのだろう。機から降りて出口に進むが、朝の時間なのか、矢張り人は少ない。このJAL機で羽田からやって来た乗客程度の人流だ。コロナ禍で県境移動の自粛が要請され、国内線の便数はお幅に減数され、国際線などは1日数本、数える程しか飛んでいない。こんな状態で、空港や航空会社が立ち枯れしないだけでもラッキーと思わなくては・・。

 

関空からは高野山行きの直通リムジーンが出ていると聞いていたが、今はコロナ禍で客が少ないのか、運休状態だ。そこで、i?、インフォメーションカウンターへ行ったが、ここは人が誰もいなくてリモートワークだ。備え付けの電話で、高野山への行き方を利いたが、向こう側の女性は不慣れなのか、ちょっと待った下さいと言って、どうもカチャカチャパソコンで検索しているようだ。そんな事なら自分でもできる。わざわざインフォデスクを訪ねることもない。電話を切って、自分のスマフォで乗換案内、関西空港高野山を調べると、一番早い方法として、何回電車で一旦大阪へ出て、そこから直通の高野山行きを案内してくれた。・・何だ又大阪に戻るのか・・。だったら、最初から伊丹に降りれば、都合がよかったのか・・。まあ、今更ぶつくさ言ってもしょうがない。コロナ禍で色々なサービスが崩れている。取り敢えずスマフォ案内に従って、南海電車駅に向かった。

 

スマフォで高野山行きの方法を確認し、何回電車ホームに向かう。

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南海電車関空駅。

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今連絡橋を通過する。

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電車内からは対岸の泉佐野市の街並みが見える。

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