ちゃおチャオブログ

日々の連続

1.22(土・晴れ)早春の浅間。混迷を深める賜杯の行方。誰の手に?

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大寒3日目。着実に春に向かっている。10年前だったら、寒中水泳で、この期間、2‐3回はプールへ行っていたが、ここ最近はプールへは殆ど行っていない。特にこの2年はコロナ禍で、全く泳いでいない。いよいよ体力は低下する。

 

今日は体温も36度半ばまで戻り、ほぼ平常。ゆっくり起きて、ブランチを取って、昼前に浅間に向かう。昨日は風が強く、外に出ても大変だったが、今日は風もなく、気持ちよく里山歩きが出来る。好天に吊られてか、いつもよりは多くの人が散歩にやってきている。

浅間に来たのはどれ位前か・・。9月、10月が最後だったか・・。ほぼ3か月振り位の浅間だ。足が見事に衰え、祠の前の約100段の石段。10年前は4-5回は往復もできたが、最近は1回登るのがやっとの状態。今日は更に酷く、途中で何回も休んで登った。祠の前でコーヒーを飲んで一服。以前は3人で時々やって来たが、今は皆バラバラ。弘法大師ではないが、人は一人で生まれ出て、一人で死んで行く。今正にその途上にある感じ。

祠前で一休みし、前山の人見四郎の碑まで行く。富士山が真っ白に雪を被っていた。碑の前でビスケット等を食べて、元の道を帰る。山の空気は気持ちよかった。

 

大相撲一四日目。一昨日、御嶽海と照ノ富士が二人同時に負けて、照ノ富士の優勝、一本道でない様相を見せたが、今日は肝心の照ノ富士がアビに破れ3敗となる。明日千秋楽は御嶽海と照ノ富士の直接対決。ここで照ノ富士が勝つと、3敗同士の4人の対決になる。御嶽海がすんなり勝つと、賜杯と同時に大関の地位も得られるだろう。さて、御嶽海、平常心でいられるか・・。矢張り、照ノ富士が最後には又賜杯をもぎ取りだろう。日本人とは違く、出稼ぎ人のガッツが違う。

 

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