ちゃおチャオブログ

日々の連続

4.20(水・曇り)肌寒い1日。

 

 

急に寒くなった。温度計は12度で、それ程低い数字ではないが、今まで20度を超える日が続いてきて、ここに来て一気に10度も下がると、急な寒さを感じる。冬が戻って来たような感じだ。上空の寒気団は地球を回る。この冷たい寒気は、数日後にはウクライナにも向かうだろう。家もなく、地下に避難している市民の上にも容赦なく寒さがやってくる。チェチェン兵は人の姿をしているが、プーチンと同じで、人間ではない。血も涙もない残酷なチェチェン兵の容赦のない銃口が追い打ちを掛ける。善良な市民はブルブル震えて、死を待つだけだ。

 

恐ろしい時代がやってきた。毎日プーチンの死を祈っているが、この悪鬼が誰かに殺され死んだとしても、同じような悪鬼がプーチンに取って代わるだけで、奴らの蛮行は止まらない。戦争はいよいよ拡大し、激しくなり、核の使用もあり、主要国の首都はICBMで破壊される。第2次大戦後平和と自由と豊かさを享受してきた人間社会は、一人の狂人によって破滅へのボタンが押され、地球は真っ二つに分かれて殺し合い、街を破壊し、殆ど灰燼と帰した地球が残された。勝者は誰もいない。

 

バードランドラッセルだったか、アインシュタインだったか、半世紀程前に、仮に第三次世界大戦が起これば、次の第4次戦争は、人々は石と棒で戦うことになると。それは核の撃ち合いにより、人類が滅亡した後の数千年後の戦争を意味していたが、人類はもっとシタタカで、生命力もある。核で地上が破壊され、放射能で人間が汚染されても、まだ人として生き続けて行くだろう。奇形児で、片輪で、半端な人間かも知れないが、この地表で人類が滅亡するとは思えない。しかし生き延びたとしても、塗炭の苦しみ、地獄の苦しみを絶え凌いで、生き続けることになる。人類のその地獄図への入り口のボタンを押したのがプーチンだ。地球を滅ぼすべく地獄からやってきたが、地球人は負けない。破滅はされない。人口が1割、1分になっとしても生き延び、100年後には戦争のない、真に平和な地上の楽園を今度こそは作り上げているだろう。人間には叡智がある。