ちゃおチャオブログ

日々の連続

7.7(木・晴れ)崩れつつある日本。

 

 

大阪富田林での2歳児放置死事件。今日の報道では、46歳の祖母と50歳の内縁ん夫が三日間も自宅を留守にし、自分の孫、2歳児をケージの中に入れたまま、食事も与えずユニバーサルスタジオへ遊びに行っていたとのことだ。しかも6歳になる自分の四男を引き連れての遊びだ。孫は自分の長女が二十歳前に生んだ子で、この娘夫婦は離婚している。自宅にはこの夫婦と、15歳になる次男の5人世帯のようだが、留守の間はこの15歳の中学生に2歳の孫を任せきりにしていた。3日目の昼、15才息子が帰宅した時に2歳児は既に死んでいたようだ。

この家族は市営団地に住んでいたようだが、どれ程の収入があるのか分からないが、自宅からも通えない距離でもないユニバーサルに2日間も近くのホテルに泊まって、遊び歩いていたとは、尋常ではない。いろいろとコロナ対策費が低所得者に配られているが、こうした家族にも配られ、遊びの費用に使われたのか・・。

 

今日は又練馬の37歳の女性が殺された事件で、草加の43歳の男が逮捕された。この43歳の男は妻子持ちだが、5年程前の婚活パーテイで知り合い、シングルマザーの女性と付き合っていた。男との結婚話がこじれ、男は女性を自殺に偽装して殺害したのだが、自宅マンションの部屋でその死体を発見したのは長女の6歳の小学生で、母親から言われていた通り、最初にこの男に電話で連絡した。男は近くの深夜営業のネットカフェにいたが、直ぐに部屋に駆け付けて、自殺を偽装した。

妻帯者が嘘をついてシングルマザーを騙し、窮して殺害する。可哀そうなのは巻き込まれた6歳の娘で、信頼した人に母親を殺され、最大の人間不信に陥っているだろう。この男、自殺すれば済む問題ではないのだが、救いようがない。

 

先週は北海道の47才女性教師が恋に溺れ、家庭も顧みず15才年下の同僚男性と逢瀬を重ね、殺害された。47才女性には子供もいて、旦那はうすうすと妻の不倫に気が付いていたようだ。相手の32才男性教師も家庭持ちで、子供もいる。二人のフシダラな恋沙汰が、二つの家庭を破壊し、子供たちの将来の夢や希望を潰した。最大の悪行だ。

 

今度の日曜日は参院選ではあるが、候補者は皆高尚なことをアピールしているが、足元では日本国が、音を立てて崩れていくようだ。