真夜中2時頃、雷で目が覚める。それから間もなく豪雨が襲ってくる。雷光が部屋の中まで入り込み、直ぐ近くで大きな雷鳴を爆発させている。雲の摩擦で、どうしてこれ程のエネルギーが作れるのか、1満ボルトのエネルギー。不思議な力だ。
雷鳴、豪雨は20分程で過ぎ去り、雨は上がる。気温も3-4度低くなり、クーラーも止めて再び寝に着く。毎日熱帯夜で、睡眠不足だ。今日は又雷で眠りを妨害された。
北陸、東北地方では、線状降水帯の集中豪雨で、各地に被害が出ている。今の処死者は二人程度で済んでいるが、災害日本、気の休まる暇もない。
天は大記録を簡単には与えてくれない。今日の大谷、10勝まで後1つ。2連敗後の今日の登板。相手は弱いチームだ。今日は達成かと思われたが、またまたお預け。相手アスレチックのHRを浴びて、3戦連続の敗戦投手になった。104年ぶりの大記録。本人もチームメイトも目に見えない重圧があるのだろう。去年も最後の1勝ができずシーズンが終わったが、今年こそは、吹っ切って、偉業を達成してもらいたい。
午後からは、ここの処ミヤネ屋で毎日統一教会問題を報道しているので、最近は殆ど毎日見ている。自民安倍派の取り込み。売国代議士は誰だ! テレビでは報道していないが、トランプ・安倍のビデオメッセージで、二人はカルトから一体如何ほどの謝礼をもらったのか? 数百万か数千万か? ちょっとでも顔を出して、マザームーンと言おうものなら、それだけで数百万か? 似非保守派は完全に取り込まれている。
今日のミヤネ屋で驚いたのは、日韓海底トンネルは最初は教会の文の発案で、日本には推進協議会の財団法人まで作られている。財団理事長は教会日本支部長だ。
この計画には歴代の総理、韓国大統領まで乗り出していた。文によれば総工費10兆円。総延長230キロ。世界最長の青函トンネルの50キロと比べたら、如何に途方もない夢のような計画だが、そんな莫大な費用を掛けてトンネルを掘る必要はない。ドーバー海峡ですら、青函よりは長くはない。
文自体は、30年前に唐津と対馬に形だけの穴を掘って、その後、そこはそのまま放置されたままになっているが、魂胆は、上手く政治家を抱き込み、国家事業に祭り上げ、この土地を政府に買い上げてもらって、莫大な補償金を巻き上げようとの腹だろう。
日本の似非政治家は、自身の腹を肥やす為、騙されたと分かっていても、莫大な国庫を惜しげもなくばら撒く。もう連中には見透かされ、蛇に睨まれた蛙のようだ。情けない。