ちゃおチャオブログ

日々の連続

8.22(月・晴れ)ミヤネ屋ガンバレ! 魔女狩りの勧め。岸田変造内閣即組み直しせよ!



 

先週1週間夏休みを取っていたミヤネ屋が今日から復帰。邪教カルト集団への舌鋒は衰えない。NHKもこれ位元気に報道していれば、国民も誰でも喜んで視聴料を支払うのだが、もう殆どカルトに毒された感じだ。局内の大掃除をしなければ、日本を間違った方向に導いていく。少しはミヤネ屋を見習った方がよい。

 

魔女狩りという言葉が歴史に表れたのは、中世のヨーロッパで、当時欧州を支配していたカトリックの教義に抗する改革派を攻撃する意味で使用された。政治と権力が宗教と一体となり、その保守的基盤を打ち壊す改革派に対し、彼等は悪魔の使い、魔女として攻撃し、迫害し、宗教裁判に掛け、あちこちで残忍な処刑が行われた。改革者に魔女のレッテルを張り付けることにより、(無知な)民衆の恐怖心を煽り、体制を保持しようとした。しかし、歴史の流れは民衆の知的レベルが向上するに従い、社会の矛盾が顕在化し、宗教改革に進み、且つ、旧教体制派も自己改革を行い、いつの間にか魔女なる言葉も人々の間から忘れ去られて行った。

 

処が最近になって、この魔女と言う言葉を頻繁に使うようになったのは、先の大統領選で敗れたトランプで、自身に都合の悪い事実や出来事を全てフェイクの一言、魔女狩りの一言で、自身に対する非難、攻撃をその言葉で一蹴し、自身は魔女狩りに遭っていると主張して、攻撃する側を却って強く攻撃した。トランプフアンに取っては、それは正当な主張で、トランプが恰も魔女狩りの被害者として、団結し、反トランプ派の人々、一般大衆を魔女狩りの先駆者として集団での攻撃を行っている。米国社会は今や、トランプ派と反トランプ派の2極に分断されている様相だが、これはトランプが作り上げた陽動戦術で、被害者意識を高めることにより、その団結力を高めている。トランプ派の言うフェイクと魔女狩りは一体のもので、何らその根拠を示さず、言葉だけが舞っている。騙されやすい国民は日本人だけではないのだ。この民主国家の鏡のような国でも、双方の議論は封じられ、2極間での攻撃合戦になっている。殆ど、トランプが作り上げた悪夢の社会だ。

 

この魔女狩りという言葉を今日は又邪教カルト集団が使用しだした。マスコミは憲法で保障された信教の自由を侵し、自分達カルト集団を魔女として攻撃していると。邪教の一方的な主張をマスコミ各社に送り、牽制する。トランプは最初から大々的に牽制球を投げたが、この邪教は今の処はまだ遠慮がちだ。自分達が実際魔女だから、国民、マスコミから攻撃さfれている、と言うことが理解できないか、或いは理解した上で自分達を守るため、相手を攻撃する為に、魔女狩りを持ち出しているのだろう。

 

 

中世以前の欧州での魔女は確かに人心を惑わすインチキ集団であって、市民社会から排除されるべき存在であったが、中世の宗教改革前後の魔女狩り対象者は、それ以前の古い時代の実際の魔女になぞられて、守旧派から攻撃されたものであり、攻撃された魔女と言われた犠牲者は、実際は魔女でも何でもなかった。単に攻撃材料として、魔女のレッテルを貼られたものである。

 

問題が混乱するのは、ロシアプーチンが事実とは全く反対のプロパガンダで、正しい側を悪と決めつけ、自分達が最悪の悪党であるにも拘わらず、善者の振りをして、自分達が西側諸国から魔女狩りに受けていると主張していることと同様に、トランプや邪教集団が本当の魔女なのに善人の振りをして、被害者ズラをしていることであって、実際は真の魔女はカルト本体やトランプであり、事実善良な社会は彼等を魔女として、社会から放逐しようとしているのであって、トランプもカルトも事実を表現しているのである。ミヤネ屋初め、善意のマスコミは、これ等魔女を社会から排斥する為に、大いに魔女狩りを推進て行くことを願う次第である。

 

さて、岸田変造内閣である。カルトに汚染された大臣を一掃するために内閣改造を行ったが、新たに任命された大臣は、元の内閣よりもひどく汚染されていて、手が付けられない状況だ。内閣支持率は上がるどころか、却って下落した。当然だろう。内閣改造ではなく、変造だからだ。インチキ内閣だ。今更総辞職、総選挙を言っても、尚且つ目の覚めない日本人には再び自民が勝利し、そうなるとこのカルト問題もどこかに飛んでしまう。だから、総選挙は必要ない。但し、今の汚染状態の内閣ではダメだ。しっかりと汚れを取って、差し替えると良い。その時こそ、安倍に毅然と忠告した青山議員などを重用すべきだ。日本をかの魔手から守るために国民、NHK以外のマスコミは団結して立ち向かっていかなければならない。でないと日本は戦争に寄らずして、半島の植民地になってしまう。