昨日の高校野球甲子園大会、仙台育英が下関を破り、東北６県で初の優勝。念願の優勝旗白川越えを果たした。東北勢に取っては長年の夢で、過去幾たびか準優勝まで行ったが、勝利の女神に跳ねられた。１９１５年、戦前の中学時代を含め、１０８年ぶりの快挙で、東北人は大喜びしている。北海道、東北、関東、北陸と全国９地区に区分けされた中で、唯一東北に優勝が無かったが、これで並んだ。仙台育英は強豪校で、過去３回決勝戦に駒を進めたが、今回４回目の正直、遂に栄光に輝いた。
須江監督、珍しい名前で埼玉出身のようだが、高校はこの仙台育英だ。中学生の頃から野球少年だったのだろう。数年前には中学軟式野球の全国大会で優勝を果たしている。須江は須恵に通じ、陶に通じるか。福岡には須恵という町がある。古い時代、そこで須恵器でも焼いていたのか・・。いや或いは陶氏の流れを引いているのかも知れないが・・。名将の一人だ。
日曜日、札幌で行われた札幌記念杯、一番人気のソダシ、脚が伸びず５着に惨敗。２連勝を果たすことは出来なかった。白馬の４才牝馬。数々の勝利を飾ってきたが、残念だった。これを最後に白い恋人のトレードマークになる。チョコもいっぱい売れるだろう。
