ちゃおチャオブログ

日々の連続

西国観音霊場巡り(2)バスにて搭乗。

空港ビル1階の搭乗ゲート前の長いすで空弁ヨネスケを食べる。

 

移動バスで搭乗機に向かう。前方に管制タワーが見える。

 

空港内をバスで横断。

 

今日の搭乗機。JAL225便。

 

 

5か月ぶりの羽田空港。前回4月に来た時はまだコロナ解除前で、今日ほどの賑わいはなかったが、それでもコロナ禍の2年、徐々にではあるが、空の移動も増えつつあった。今日は移動制限が解除され、国内なら自由にどこへでも旅行ができる状況になった。そのとばっちりを受けたのかどうかは知らないが、今日の搭乗はバスを利用する。羽田は過去何回も利用しているが、バスの利用は余りない。関空行は全体から見れば乗客数のそれ程多くないマイナーな路線かも知れない。

 

バス利用の搭乗口は空港ビルの端の方の1階にあり、1階まで降りて搭乗ゲートまで行くと、それでも結構な人が搭乗開始を待っている。売店で空弁ヨネスケを買ってきたのだが、2階にあるような窓の大きく開いた滑走路の見える見晴らしの良い席はない。やむを得ず、待合人の少ない奥のほうにある長椅子を売らび、搭乗前にお昼を食べておくことにした。売店にはいろいろ凝った江戸前の箱詰め弁当なども置いてあったが、中でヨネスケは安い部類にあり、自然と手が行った。

 

お昼を食べ終え、暫く待つとバスの搭乗時間。皆ぞろぞろバスに乗り込む。空港内を横断し、搭乗機に向かう。以前、いつかの冬の季節、このバスの中から真っ白の富士山が滑走路の向こうに見えた時は親善な感動を覚えた。今日は富士山の代わりに管制塔だ。筒のような丸いタワーが前方にぴょんと立っている。この中で空港管制官は一瞬の油断も無く空路の安全を確保しているのだ。

 

バスは殆ど5-6分走って搭乗機前に到着。タラップを登る。足が悪いから、これしきの事でも大変に思う。コロナの前だったが、旅行好きの車椅子旅行者がタラップ使用に問題提起し、大きな論争を起こした。自分もそう思う。ブリッジで搭乗するのではなく、タラップを登るのであれば、足の悪い人用に簡易リフトとかエスカレータ位用意して下さいよと。ゆっくり階段を登り、漸く窓際の座席に着席した。

 

下から見上げるとかなり大きな機体だ。

 

空港整備員も大体作業は終わったようだ。

 

さて、タラップを登って、これから搭乗だ。

 

座席54Kに着席後、機は滑走路に向かう。