ちゃおチャオブログ

日々の連続

10.16(日・曇り)後釜、跡目相続。



 

安倍元総理が7月に奈良で暗殺されてから既に3か月は過ぎているが、自民最大派閥の安倍派の後釜はまだ決まっていない。安倍氏が死んでいなくなっても派閥の名前はそのまま残すような。死亡直後には有力な幹部数人での共同運営が話し合われていたが、塩谷がトップの世話人になっていたが、一昨日行われた派閥総会で、反対意見も噴出し、派閥の長には選任されず、従来通りの会長代行だ。

安倍氏が急死し、跡目争いは、丁度400年前、信長が本能寺で暗殺された後の跡目争いの様相を見せていた。すったもんだの末、中で抜きんでていた秀吉が上手に相続することになったが、この安倍派は誰が引き継ぐか・・。眼クラの森とか、下品な細田が横からいろいろちょっかいを出している様だが、森は五輪、細田はカルトで、とてもじゃないが、口出しできる状況にはないだろう。派内の半数以上がカルトと深い係わりがあり、中でも深い関係の萩生田には残念ながら目は無いだろう。

 

今4chで笑点が始まっているが、円楽さんの後任問題も賑やかだ。人気の番組だから、後釜を狙っている落語家も多いだろう。当然そこには応援団も付くから、裏工作も激しかろう。歌丸さんが司会の座を降りた時は、スパッと昇太に決まったが、その決定の直後に円楽の愛人問題が表沙汰になった。円楽急死でこの愛人はニュースに出てこないが、その後、どうなったか・・。

いずれにしても芸人ではあっても、もう50年も続く人気番組のレギュラーの座を射止めるのは簡単ではないのだろう。

 

テレ朝モーニング、玉川徹の謹慎開けは19日とのことだが、朝画面に顔を出し、視聴者に深々と謝罪し、そのまま降板するだろう。社員だからクビになることはない。田原のやっている朝まで生テレビ、田原さんもう歳だから、そこに移動する話もある。いずれにしても玉川の後釜は誰になるかだが、或いは暫く置かないかも知れない。要は、彼はどうでもよい、余分な存在だったのだ。田原の後任なら、真夜中で見る人も限られていて、右に巻いても左に巻いても、思う存分総力が発揮できるかも知れない。