昨日横浜の幹線道路を横断中に跳ねられ、瀕死の状態で病院へ搬送された元ドリフターズ、仲本工事が今朝死亡した。８１歳。ドリフターズチームリーダーのいかりや長介が急死して早２０年、コロナ禍の去年には志村けんがあっけなくコロナで死んでしまった。
仲本工事、最近の週刊誌報道によれば、３０歳程歳若の後妻に逃げられ、哀れ、数匹の猫と一緒にゴミまみれの家で一人住まいしていたという。後妻は若いツバメととっとと家を出て行き、話によれば痴呆症もかかっていたという。
事故現場は交通頻繁な幹線道路で横断歩行は禁止されている場所だが、本人の痴ほうの影響で横断したのか、或いは、生きる望みを失くして車に轢かれても構わないとの意識で横断したのか、今となっては不明だが、亡くなるまでの１昼夜、逃げた女房が病院に駆け付けたというニュースもない。同じドリフの仲間で加藤茶も３０も歳の離れた後妻をもらっているが、こちらの方は夫婦円満のようだ。
仲本さん、このままゴミ屋敷で一人住まいしているよりは、あっという間逝ってしまった方が、案外幸せかも知れない。
玉川徹クン、１５日間の禁足、自宅蟄居の喪が明けて、昨日から晴れてテレ朝、羽鳥モーニングショウに再登板したが、彼の唯一の頼みの綱が正社員。自分から会社を辞めると言わない限りは何を言ってもクビにはならない。今朝も元気溌剌テレビに出ていた。昔のテレビは日曜放談などの番組があって、細川隆元、小汀得司など、丁々発止の放談をしていた。言論の自由は尊かるべし。玉川クンも大いに気を吐いてくれ！
猪瀬直樹が都知事を辞めて何年になるか・・。その間、舛添が出たり、小池嬢もう何年も知事をやっている。彼女は初の女総理をもう諦めたのか、それとも都知事の椅子が座り心地良いのか、最近は国政にちょっかいを出してこない。
代わりに猪瀬先生、この１０年、どこで何をしていたか知らないが、去年の統一選に維新から出馬、元長野県知事で同業作家の田中康夫と議席を争ったが、県知事よりは都知事の方が一枚上手、見事に比例で引き上げられて、国会議員に収まった。政党は異なるが、石原さんのカバン持ちをしていただけあって、石原さんと同じ国政の道を歩むこととなった。
今日は晴れて天下の参院予算委に質問に立つ。元知事だけあって迫力が違う。２世議員、鈴木善幸の息子が財務大臣をやっているが、神妙な面持ちで、ペーパーから顔も上げずに、懸命に読み上げていた。善幸の息子の財務大臣から猪瀬先生と持ち上げられて、彼もさぞや満足しただろう。
公明神奈川出身の佐々木さやかさんが何年ぶりかで国会答弁に立つ。辯護士資格を持ち、３２歳で初当選した当時は若鮎（加藤鮎子のことではない）のごときスマートで、溌溂でピチピチしてたが、何年ぶりの答弁席だろう。もう結婚もして子供もいるのか、以前とは違う落ち着きを見せていた。しかし矢張り、頭の切れは答弁を聞いていて、よく分かる。ガンバレさやかさん。
同じ女性弁護士でも山尾志桜里。今は離婚して旧姓に戻り菅野と言っているが、ホトボリが覚めたのか、最近はあちこちのテレビに出て、講釈を垂れている。今は、消費者庁主催の統一教会問題検討委員会の委員にもなっているようだ。最初は菅野と言ってテレビに出ていて、誰の事か分からなかったが、下の名前が志桜里では直ぐ素性がバレる。まだ小学生にも達しない二人の子供をホッタラカシにし、色男弁護士と逢瀬を重ね、バレた挙句に議員も辞めて離婚もし、今はその色男と一緒になっている。
こんな人の道にも悖るフシダラ女が、大手を振ってテレビに顔を出している。世を憚れや！ 名前を変えれば分からないとでも思っているのか。それじゃやっていることは統一教会と全く同じじゃないか。統一教会を指弾する資格はどこにもない！ 少しは恥を知ったほうがよい。名前を変えるなら下の方も一緒に変えて、人格も変えなさい！
高橋治之、４回目の追起訴。今の処２億円の贈収賄。まだまだ続く。シンキロウまで行きついてくれ！ 弟の治則、バブル時代の帝王で、巨額な資金を運用し、中小の金融機関まで買収した。何に躓いたのか、バブルが弾ける頃に逮捕され、刑務所内で急死した。まだ６０にもなっていなかった。２つ上の兄治之、弟の道を歩み、現在拘留中。一時は飛ぶ鳥も落とす勢いの二人、最後は儚いものだった。しかし２億円は一体どこに消えた！ 弟治則の１０００億円もどこかに消えてしまった。世の中にはこの二人以上に巨悪がいるのだ。
巨悪と戦った大阪地検特捜部の田中森一も平戸出身だった。ヤメ検になって、ヤクザの顧問になって、高橋兄弟以上の権勢を振るったが、足元を掬われ、刑務所に収監。裸一文になって死んでいった。人生の悲喜こもごも。平戸の人は皆豪快だ。
