ちゃおチャオブログ

日々の連続

2.25(土・曇り)沼津の事件。

 

 

昨日沼津で殺人事件があった。毎日はチンケな新聞で、昨日の夕刊も今朝の朝刊も全く報道していない。新聞のニュースにしか接触していない人に取っては、こんな事件があったとは全く知らないことだ。報道機関としては手落ちだ。

事件はテレビで知ることになったが、沼津在住の31歳の男が、磐田市在住の33歳の女性を殺害し、死体をバラバラにして、その一部を自宅ベランダなどに隠しておいたのが発見され、緊急逮捕されたものだ。

 

テレビ報道で詳細は不明だが、33歳女性は保険会社員で、一児の母子家庭主婦。前日から帰宅せず、携帯の連絡も取れず、警察に行方不明を通報した処、昨日、警察官が沼津在住のこの男の自宅を訪ね、事件が発覚した。女性が運転してきた車は、この男の自宅近くの駐車場で発見されていた。磐田と沼津は直線距離で100キロも離れている。

31歳の殺人犯、土屋も保険会社員とのことだが、会社は別とのことだ。被害者の伊藤さんも保険会社員だが、双方の会社名はまだ明らかにされていない。

土屋も家族持ちで、妻と子供二人がいて、沼津市内に2年前に新築された3階建ての建物に、父親も同居していて、5人家族。犯行時、家族が不在でなければ、このような大胆な犯行は不能だったに違いない。いずれにしても、直ぐにも発覚される犯行だった。

 

この二人がどこでどの様に知り合い、愛人関係になったのか、双方家族があった上での不倫行為だったのか、痴話喧嘩の行きついた先が殺人事件だったのか、新聞では全く報じられず、長らく毎日を取っていてもがっかりする。下らん新聞で、前日の夕刊に記載された記事が、殆ど同じ内容で、今朝の朝刊に掲載されたり、又、その逆のことがあったりと、記者の手抜きと言うか、はっきり言って、インチキだ。本来、こんな新聞は取りたくないのだが、朝刊、夕刊共に面白い連載小説があって、止められない。

 

男女が好き合うのは良いとしても、双方に家庭があって、その結果も考えて行動すべきなのだが、今の若い人は自己中心で、子供のことにすら考えが及ばない。残された双方の子供の事を考えると、全く浅墓な行動だった。