ここ２‐３日、風が強かったり、寒かったりで、買い物には出たが野川への散歩は無かった。買い物は自転車を使うので、歩行距離は殆どない。数百歩程度だ。これではいけない。
今日も少し風は強いが晴天。自宅の梅もほぼ満開に咲いていて、午後、今日再び野川の梅園へ向かう。先週と比べ随分開花が進んでいるだろうと。が、ダメだった。野川の坂を下り降りるだけで下肢が痛み、先に進めない。何回か立ち休みして坂の下まで漸く下り、トイレ前のベンチで暫く休む。この状態ではとても梅園まで行くことはできない。暫く休んで引き返すことにした。
下肢も血圧も日和見で困る。調子の良い時は、梅園まで行き、１日１万歩も歩けるが、今日のように数百歩も歩けない日がある。それがいつ襲ってくるかは自分では分からない。１万歩も歩いた日には、この調子では春になったら、第２回の霊場巡りもできるかと期待を持たせるが、今日のような状態だと、駅まで行くこともできない。
血圧も日和見だ。最近は１６０－１７０台が多いが、これが下肢のようにすぐに体調に影響を及ぼすものではない。気にしないようにしていれば済むことだ。死ぬ時はいつか死ぬと思っていたら良い。阪大石倉教授のように、自分ももう喜寿を過ぎた。全くのオマケの人生だ。人生は十分生き、楽しんだ。
