ちゃおチャオブログ

日々の連続

宮古の4日間(5)市内のホテル・アイランドコーラルにチェックイン。

  • 全長約3.5キロの伊良部大橋。通行料を取らない橋では国内最長だ。正面が宮古島

空港から約30分でホテルアイランドコーラルに到着。入り口のハイビスカスが満開に咲いている。

 

5階建てのかなり大きなホテルだ。

 

4階の部屋からの眺望。海は少ししか見えない。

 

 

下地島空港宮古島を結ぶ伊良部大橋は今から凡そ10年程前に建設されたもので、この橋ができてからの空港へのアクセスが格段に上がり、それまでパイロット訓練用にしか使用されなかった空港が、今日のスカイマークのように、東京・関西との定期便が就航するようになった。今コロナ禍で国際便はストップ状態だが、香港や台湾、韓国との間にも国際線が開通されている。このような長大橋を作るには莫大な費用が掛かるが、橋ができたお陰で離島住民の利便性も図られ、費用を掛けただけの成果は得られておいる。日本が貧乏であったら、このような橋も造れないが、今の処の日本はまだこうしたビッグプロジェクトを造営する経済的な余力はある。それがこの先、いつまで続くかが問題ではあるが・・。

約3.5キロの長大橋、島の間の浅瀬を走っているので、基本大型船は通らず脚高もそれ程高くはない。髙い場所で海面からは20-30m、低い場所では海面すれすれで、4-5mも無いだろう。台風とか、高潮でも来たら波が橋面を洗うかも知れない。しかし、島間はラグーンのような浅海だから、そんな大波も襲って来ないのかも知れないが・・。いずれにしてもこの橋は国内では無料で通過できる橋としては国内最長だ。

橋の中央部では停車することができないが、大さんの計らいでスピードをやや落とし、ゆっくり通過したがそれでも2‐3分で渡ってしまう。急いで写真を撮ったが、焦点を合わせている内に通り過ぎてしまった。宮古島に入ったが、ここもそんなに大きな島ではない。ぽちぽち住宅のある通りを走り抜け、凡そ10分程でホテルの前に到着した。稲さんが関空から早い便で先に来ていて、ホテルの前で待っていてくれた。ホテルはアイランドコーラル。値段の割には中々良いホテルだ。別のホテルに予約した大さんとはここで分かれ、我々3人は早速チェックインし、各自の部屋に入った。

 

平良の港が少しだけ顔を見せている。

 

この辺りが町の中心部で、大きなビルも建築中だ。

 

発展はこれからだろう・・。

 

ホテルフロントはこじんまりとしている。