ちゃおチャオブログ

日々の連続

3.21(火・晴れ)男を上げた二人の日本人。井之頭の桜。

 

 

WBC準決勝。息を飲む対メキシコ戦。最後の土壇場、9回裏、今まで不振に喘いでいた5番村上に待望の一発が出る。2点タイムリーの2塁打で、6-5の大逆転で勝利。いよいよ明日の決勝戦、米国との世界一を争う。流石24歳、3冠王。最後の最後に本領を発揮し、見事な活躍をした。明日の決勝戦が楽しみだ。

 

岸田総理、遂にキーウ電撃訪問。G7首脳で唯一行っていなかったが、昨日のインドデリーからそのままウクライナ訪問、ゼレンスキーを今夏のG7広島サミットに直接招待した。戦時下に国を離れるのは難しいだろうが、大統領も万難を排して広島にやってくる。インドのモデイ、韓国の尹、ゼレンスキーと今夏の広島は賑やかな祭典となる。

今までグズグズしていたが、ここで総理、男を上げた。流石日本男児。世界から賞賛されるに違いない。

 

ただこうした晴れやかな陰に隠れて、昨日のインドでの声明、この先5年間で、インド太平洋に約10兆円の援助を行う、とのこと。去年はアフリカ援助に3兆円、ここへ来て更に10兆円。円は打ち出の小槌ではない。叩けば円が出て来るものでもない。新聞マスコミは全く批判はしていないが、総理の大盤振る舞いに誰かが歯止めを掛けなければ。円がどんどん流出し、国民の民生が苦しくなるだけだ。総理も外に良い顔をするだけでなく、もっと足元の国内を優先しなくては。

 

Inaさんの急な出張で、山さんと3人で井之頭の桜見物。大勢の人が来ている。池の畔でビールを飲んで、伊勢屋本店へ。店も満員。暫し焼き鳥を食い、ビールを何本か飲み、明るい内に帰る。まあ、気持ちよい花見酒だった。