ちゃおチャオブログ

日々の連続

4.24(月・晴れ)忙しい1日。菊地―銀行ー眼科医。

 

 

いよいよ白内障手術に踏み出す。今すぐ急にどうとかは無いが、いずれ悪化するなら、今の内にやっておこう。

午前、菊地に行き、診断書(紹介状)をもらう。先生に、白内障手術は簡単なものだと聞いていたが、何でわざわざこんな診断書を取る必要があるのか、と聞いたら、「今は医療過誤とか訴訟でうるさい時代になっているから、それを防止する為にも必要なんですよ」と。

確かに訴訟社会ではあるし、訴訟好きの人は、こんな診断書があっても無くても、何でもかでも訴訟すると思うのだが、自分から見たら、医者同士の患者のたらい回しにしか思えない。以前は高齢者治療費は無料だったが、いつの間にか1割になり、今では3割も取られる。

ついでに、最近寝ていて、足先が冷える話をしたら、血圧を調べてもらことにした。

右腕136/84,左腕136/、右足首163/87,左足首169/90,となっていて、腕は正常値だが、足首は左右ともかなり高い。今の処、成城範囲内に収まているが、推定血管年齢は90歳以上、と出た。診断名は、閉そく性動脈硬化症との事。

先生から、血管を広げる薬を飲みますか?と聞かれたが、今の処は冷えだけで異常はないので、もっと悪くなるまで、薬は止めて置く。次回の検査日は10月予定。運動、散歩は欠かせない、とのことであり、10月まで頑張ろう。

 

その後東銀行へ。数年前、浜銀に吸収合併され、2-3年前から駅前支店がサテライトオフィスになり、留守要員しかいなくなった。それが今度、このオフィスも閉鎖するという。支店が出来て40数年、長い間利用し、年金の振り込みや、JCBの引き落としなどもずっと続けてきたが、これからは利用できなくなる。取り敢えずは預けて置いた定期預金の解約。次は郵便局へ移し替えよう。大した額ではないが、バックに国がついているから、破産することはないだろう。

 

お昼を食べてから午後は白糸台の眼科医へ。折角電車に乗ってやってきたのだから、その場で検査などすればよいのに、明日以降のスケジュールを確認し、ハイお終い。明日又もう一度来なければならない。両目の手術で、1割負担なら2万円の処、3割だと5万円。またまた痛い出費だ。

 

帰り、東センターへ寄り、文芸春秋に目を通す。久し振りだ。巻頭の藤原正彦塩野七生。藤原の豊富な交友関係、塩野の漱石論。漱石が亡くなる直前の龍之介への手紙が面白かった。