ちゃおチャオブログ

日々の連続

孫と一緒の沖縄旅行(5)おきなわワールド園内観光。

爬虫類展示館には世界から集めた沢山の種類の爬虫類が展示されている。

 

獰猛なハブも生きたまま展示されている。

 

見るからに猛々しい。

 

 

これはウミヘビか・・。

 

 

ここ「おきなわワールド」は自分が以前沖縄に住んでいた40年ほど前には「玉泉洞」と呼ばれていて、日本有数の大きな鍾乳洞を売り物にしていた。山口の秋吉台程は有名ではないが、奥深く、トンネルも長く、地下の坑道としては十分に見ごたえのある場所だった。だから、沖縄にやって来た知人や親類は大体この場所へ案内した。ここからその先の南部戦跡、摩文仁の丘は一つの観光案内ルートになっていたのだ。

 

その玉泉洞が40年の間に様変わりし、園の外には数百台も駐車できるような大きな駐車場を設け、又、園内の施設や博物館等、以前は無かったものが幾つも出来上がっていた。昔は鍾乳洞を見て、その後、蛇とマングースの戦いを見るだけで、入場料も確か500円か700円位だったが、今は2000円も取っている。沖縄まで観光にやって来るのだから、これ位取っても良いだろう、最近は全く行ってなく今の料金は分からないがデズニ―の5-6千円もするような料金と比べたら、安い方かも知れない。

 

ゲートを入って、直ぐ右手に爬虫類の展示館があり、先ずはその中に入った。ハブを売り物にしているだけあって、世界の各地から集めた爬虫類、蛇、大蛇、アナコンダ等の展示がある。展示館の外には同じ同類なのか大亀も飼育されている。亀は2種類あって、海亀と陸亀。ここの展示は陸亀だ。英語でも亀は陸と海で呼び方が違っていて、海のタートルと陸のトートイスタイ語でも2種類の呼び方があったが、今はもう忘れてしまった。

 

爬虫類展示館を見終わった後、子供たちは鍾乳洞探検に行く。自分は過去何回か入っているし、1キロを越えるような地下道を歩くのも大変だ。それに先年、ベトナムハロン湾の鍾乳洞も見ているし、あそこに適う初乳道は世界のどこにもないだろう。一緒について行くのはパスして外で待つことにした。

 

展示室の外には陸亀も飼育されていた。

 

展示室の外にはブーゲンビリアが満開に咲いていた。

 

子供たちは鍾乳洞探検に行き、自分はこの付近で待つことにした。