ちゃおチャオブログ

日々の連続

8.30(水・晴れ)ジャニーズ性被害とインチキ宗教家のヤリマン。

 

 

ジャニーズ外部特別チームの座長、林真琴氏は、前検事総長だ。ジャニーズ前社長、故ジャニー喜多川の性加害を検証し、断罪した。喜多川は、今でいうホモ、昔流に言えば男色だ。女性よりも男性を好きになり、セックスの対象とした。持って生まれた性的志向で、中々変えられることができない。今様に言えば、LGBDで、今やかなり大っぴらの性的志向者で、巷に溢れている。少なくとも珍しい存在ではない。だが、彼の場合は社長という権力を嵩に着て、嫌がる相手もお構いなしにSexを求め、イヤなら首だとの強力な権限を持っていたので、目を付けられた男色相手は拒否できない。その数、数百人はいたという。喜多川に好まれ、芸能界で上がって行くには、否が応でも言いなりにならざるを得なかった。

男同士、或いは女同士が好きになってカップルになるのは、正にLGBDの本旨で、自由恋愛の最たるものだ。だが、喜多川の場合は違った。彼は自身の欲望を満たすために、相手の意向など全く関係なしに、性欲のはけ口とした。林真琴元検事総長が断罪したのは、この点にある。正に性暴力であり、今ウクライナで連日報道されているロシア兵の性暴力と変わらない。

 

喜多川は性の対象、はけ口として男を選んだが、昨日警視庁に再逮捕された自称宗教家、大野勝彦(65才)は詐欺師だ。言葉巧みに相手を騙し、金品を奪い取る本来の詐欺師とは少し異なって、彼は宗教家の仮面をかぶり、騙されて信者となった女性を言葉巧みに洗脳し、Sexの対象としていた。実数はまだ何人になるのか報道はされていないが、性交を修行と騙して信者を手籠めにしていたから、相当な数に上るだろう。この大野は名古屋の隣の一宮を根城としていたが、つい最近も似たような事件は東村山の方でもあった。こうした似非宗教家は真砂のごとく全国にいるのだろう。

 

喜多川にしても大野にしても、性暴力には違いない。自由恋愛とは言わせない。警察はこうした性暴力犯は厳正に取り締まらなくてはならない。似たような芸能プロダクションで、女性タレントを手籠めにしているような事例はないとは限らない。権力、権限、利益を餌に、無垢な女性を犯しているプロダクションはないのか。目を光らせなければならない。