ちゃおチャオブログ

日々の連続

孫と一緒の沖縄旅行(13)古宇利の浜辺で。

海洋博公園から次にやって来たのは、古宇利島。

 

遠浅の浜辺で子供たちは大いに楽しむ。

 

空が曇天で、青空なら、この海もエメラルドに輝くのだが・・。

 

本当に無邪気に遊んでいる。

 

前回友人と沖縄へ来た時は、名護の郊外に住む元同僚田中さんを訪ね、自宅に案内され歓待された。今回も又田中さんに会って、孫たちを釣り船に乗せてもらいたく電話をしたが、コロナ解禁直後で、釣り船は連日の予約で休みも取れない程とのこと。彼の釣り船HPを見ると、確かに2か月先まで予約で一杯だった。その時、彼に案内されてのが古宇利大橋で、ここから眺めるサンゴ礁の海は、真っ白の砂浜で、全く別世界にやって来たような光景だった。

 

今回船には乗れなかったが、この美ら海水族館からはほど近い距離にある。前回も田中さんと別れた後、皆でこの水族館にやってきた。車で行けば30分足らずだ。今帰仁(なきじん)の城跡の麓を回り、その裏側に周って古宇利大橋に出る。前回は橋の中央で車を停め、車外に出て橋の両側の実に綺麗な海浜を眺めたが、今日は車の通行量も多く、途中停車も下車も出来ない。さっと通り過ぎて古宇利島に渡ったが、背の低い子供たちには窓の外の光景は見られない。まあ、美の認識は大人と子供で違うから、見えなくてもやむを得ない。

 

島に入って直ぐの場所に駐車場があって、子供たちは着替えをして直ぐにも浜辺に下りる。駐車場には程々の車が停まっていたが、浜辺が広いのか、海で遊ぶ人の姿はそれ程いない。遠浅の海で、子供たちは波と遊び、小さな貝殻を探しては、海中から取り出す。2-3cm程の小さな貝殻だが、子供たちに取っては宝物だろう。同年の従弟達にお土産で持っていくという。海で泳ぐことはせず、浅瀬で波と戯れるだけだが、それが子供たちに取っては、一番の楽しみなのだろう。これまで海に来たことが何回あるのか聞いたことは無いが、それ程多くは無いだろう。こうして遠浅の海で遊ぶのは初めてかも知れない。沖縄に連れてきて、本当に良かった。

 

この古宇利の浜辺にやってきてよかった。

 

遠方に古宇利大橋も見える。

 

子供達も切りなく遊んでいる。

 

帰りの時間もある。そろそろ戻ることにしよう。