ちゃおチャオブログ

日々の連続

11.19(日・晴れ)専任電話応答AI機器の導入の勧め。

 

 

世の中には一定数の常軌を失した人間が存在する。各企業でクレーマークレーマーの対応に四苦八苦し、担当者がノイローゼになることもあるだろう。そうしたクレーマーには何を話しても通じない。自分の間違った主張が受け入れられるまで、クレームを繰り返し主張し続ける。中には金銭目的のクレームもあるかも知れない。

 

今年の秋は熊の出没が全国で多発し、既に何人かの死傷者も出ている。熊は人間を恐れなくなって住宅地にまで出てきて、庭の柿などを食べて行く。アメリカのように銃器の所持が殆ど自由で、各家庭に猟銃などあれば打ち殺すなり、追い払うことも出来るが、日本の家庭にはそうした自己防衛の銃器はなく、戸締りをしっかりし、熊が去って行くのを静かに見守りしかない。

 

こうした熊の人を恐れぬ横行に対し、各地市町村では猟友会などに働きかけ、熊の駆除、即ち害獣駆除の強化に進んでいて、そうして追い払われた熊は再び人への恐れを感じる様になって、数年後には人の姿を視認するだけで、森に逃げ帰るようになるだろう。そうして駆除された熊は、アイヌのように、天からの恵み、贈り物として、ジビエなどに大いに利用したらよい。

 

こうした市町村の熊退治に関し、全国的に役所への苦情の電話が絶え間なく続いているようだ。熊の生態を知らない無知な人が、単に動物愛護の観点から役所を攻撃し、同じ主張を繰り返し、役所の業務を妨害し、担当者を悩ましているとの最近の報道を知るにつけ、こうした通常の常識的な話が通じない相手に対しての効果的な方法を提案する。

 

それは応答型の生成AI電話機の導入で、どこかNTTなりAU,SBなりが自動応答型の電話機を開発し、こうしたクレーマー的攻撃者に対して、AI電話機で対応すれば効果的だろう。それは役所、企業に係わらず、個人でも有効だ。

 

電話を受けた役所はその電話が通常の業務に関するものか、クレーマーなのかは、最初の数分の応答で判断できき、クレーマーと判断されたら、「これから専任担当者に代わります。」と言って、AI電話応答にスイッチし、後は好きなだけクレーマーとAIが会話を続けたらよい。ただそれも電話機の台数とか一定の限度があるので、10分とか20分経ったらAIに電話の終了を伝えるストップ機能を付けたらよい。こうした応答機能のAI電話機を設置することにより、役所とか各企業は大いに助かると思う。

 

ただ中には京都アニメの放火殺人犯のような実行行為に移す異常者もいるので、そうした異常性があるかどうかも含め、電話終了後にAIに判断してもらったらよい。勿論後から担当者がその応答内容をチェックできるようにしておくべきだ。NTTさん、一刻も早くこの様な対応電話機の開発をして下さい。