ちゃおチャオブログ

日々の連続

11.30(木・晴れ)欠陥オスプレイ連続墜落。大妖怪キッシンジャー沈黙。

 

 

11月最終日。1か月後はもう大晦日だ。今年一番の寒さ。東北以北では時ならぬ大雪。明日から師走。いよいよ本格的な冬がやってくるか。

 

オスプレイがあちこちで墜落している。これだけ頻繁に墜落すると欠陥品と言わざるを得ない。こんな危険な欠陥品を高額な代金を払って買う政府はどうかしている。米国では「ウイドーメーカー」、「未亡人製造マシーン」と呼ばれている。日本に導入されたら、同じような日本人妻、未亡人を作り出すことになるだろう。

 

米国とのどんな裏約束があるのか知らないが、こんな危険な兵器を好き好んで買う国は日本しかいないだろう。政府は何か弱みを握られていて買わざるを得ないのか・・。

 

屋久島の安房は懐かしい名前だ。宮之浦岳に登った時に何泊かした。ここには空港もあって、フェリーの泊まる港もある。この事故機も空港へ緊急着陸する直前に火を噴いて3キロ手前で落下した。この屋久島の少し先の宮古島で今年4月に自衛隊の大型ヘリが突然に墜落した。政府自衛隊は最小の情報しか出していないので、その後の詳細は不明だが、1か月後機体とフライトレコーダーは回収されたが、自衛隊からはウンともスンとも発表がない。だからこの大型ヘリが国産なのか米国製なのか、自分には分からない。多分米国製で、何らかの欠陥があったと思うが、政府はどこの誰に遠慮しているのか、情報が全く不開示だ。こんな形で税金が使われるのは、納税者としては納得できない。

 

岸信介が妖怪と言われ、80を過ぎても隠然たる影響力を政界に及ぼしていた。御殿場の別荘には政財界要人の岸詣が後を絶たず、その影響力は90歳で亡くなる直前まで続いた。安倍の代になってその別荘地を処分し、どこかのリゾート施設になったが、残念なことをした。岸記念館として後世に残すべきだった。

 

その岸の上を行くのがキッシンジャー、昨日100歳で亡くなった。岸が妖怪なら、彼は大妖怪だ。岸同様死ぬ直前まで世界を飛び回り、去年は東京にもやって来て、岸田と面談した。100歳のお方が自家用ジェットで世界中を飛び回り、ボケもしないでご高説をノタマウ。世界にはこういう元気なお方もいるのだ。

何を話したのか、岸田もキッシンジャーも何も話さないが、中国問題でもひとくさりノタマわったのだろう。そのひとくさりが莫大な面談料で、これも又明らかにされていないが、1時間当たり数百万円で足りないだろう。岸田さん、バカ高い授業料を支払って、何かに生かしましたか?